24時間換気 排気口 大掃除 楽しい節約生活
2018/04/21
前回は24時間換気の吸気口の掃除方法、フィルター交換について書きました。
そこで今回は排気口の掃除について書きたいと思います!
それでは、さっそくbeforeをご覧ください!
と言いたいところですが…。
写真を撮り忘れてしまった!?
スイマセン。
掃除する前はこんなに汚れていたものが、掃除をするとこんなにキレイに!
とbeforeの写真をお見せする予定だったんですが、排気口を開けた瞬間のあまりの汚さに…。
ついつい写真を撮らずに、掃除を開始してしまいました…。
そのため今回は、beforeの写真はなしです!
24時間換気の排気口はこんな感じ!
こちらがはるるの自宅の24時間換気の排気口。
カバーを外すとこのように、排気ファンが露出します。
カバーは下側の端の方を引っ張れば、簡単に外れます。
吸気口の掃除の際にもふれましたが、はるるの家の24時間換気システムは、自然吸気・強制排気。
そのため吸気口には、吸気用のファン(モーター)がついていませんでした。
ですが今回は排気口の掃除のため、このファンも掃除します。
排気口を掃除しよう!
それでは、さっそく掃除を始めましょう!
カバーは水洗い!
プラスチック製のカバーは吸気口と同様に、ぬるま湯とブラシ、そして中性洗剤を使えば、すぐにキレイになります。
中性洗剤を薄めに混ぜたぬるま湯を付けながら、ブラシでこするだけですぐにピカピカ!
ブラシ
中性洗剤
排気ファン部はブロアでホコリを飛ばす!
掃除がしにくくて困るのが、排気ファンの方。
こちらは排気ファンのせいで手が入らず、奥まで掃除がうまくできないのです。
この排気ファン部の掃除に、はるるがおすすめするのが、こういった小型のブロア。
使い方はとっても簡単。
このブロアで、排気ファン部に強烈な風を当てて、ホコリを一気に飛ばしてしまうだけでOK!
すると、あら不思議!
排気ファン部やその奥のホコリまでもが、簡単に取れてしまうのです!
それも本当にビックリするほどの量のホコリが取れてしまうんです!
ただ、この方法は1点、とっても残念な点も…。
部屋中がホコリまみれになる!
ブロアで排気ファンに強烈な風を当てると、排気ファン部の近くやその奥のホコリが大量に取れます。
ですがこれを行うと、たいていの場合ホコリと共に風が逆流して、部屋がホコリまみれに。
はるるの自宅の24時間換気の排気口は、トイレの換気扇と兼務となっており、トイレに設置されています。
そのためこのブロアでの掃除を行う前に、トイレットペーパーやタオルを外の部屋に退避します。
その後トイレのドアを閉めて、ブォーと掃除を行います。
20秒ほどブロアによる強風を当てれば、排気ファン部はキレイに、トイレ内はホコリまみれになっています。
そこで掃除後は、ゆっくりとドアを開け、ホコリが舞い散らないようにして、トイレを出ます。
そして5分ほど待機し、トイレ内で舞い上がっているホコリが床に落ちてから、床に掃除機をかけます。
後はトイレットペーパーホルダーなど、その他の場所についているホコリを便器の掃除がてら、キレイにふき取り、お掃除完了です!
ブロアなんて持ってないよ…。
たしかにそうかもしれません。
はるるは庭の掃除用に偶然持っていましたが、一般家庭にはあまりなじみのない道具ですからね…。
それに排気口の掃除のためだけに買うのももったいないですし。
そういった方にはこちら、OA機器用のエアダスターをおすすめします。
エアダスターは、ブロアと同じように強い風でホコリを飛ばすグッズ。
掃除の原理は同じですから、ブロアと同じ要領で掃除を行えばOK!
ただブロアに比べると、大分風量が弱いため、ブロアほどはホコリが舞い上がることはありません。
排気ファンの寿命をのばすためにも、定期的な掃除を!
24時間換気の排気ファン、または吸気ファンには、モーターが使われています。
このファンの付近にホコリが大量にたまっていると、ホコリがモーターの軸受けにこびりつき、軸受けの円滑な回転を阻害します。
すると回転が円滑に行われなくなり、排気ファンの寿命が短くなってしまいます。
はるるの自宅の排気ファンの説明書には、3か月に一度は掃除しなさい、と書いてありました。
ですがそこまで頻繁に掃除するのは、なかなか難しいと思います。
それでもせめて年に1回、大掃除の時には忘れずに掃除することをおすすめします!