就寝前に音楽を聴くならPowerampのスリープタイマー機能が便利!
2018/04/25
本エントリーの目次
スマホの音楽プレーヤーでスリープタイマーを使いたい!
音楽が好きな方の中には、寝る前に好きなアーティストの楽曲や落ち着ける曲を聞いてリラックスしながら眠りたいと考えている方もいらっしゃると思います。
この時便利なのが、音楽プレーヤーのスリープタイマー機能。
このスリープタイマー機能をあらかじめ有効にしておけば、指定しておいた時間が経過すると音楽プレーヤー機材の電源が自動でオフになり、音楽の再生を停止させることが可能です。
そのため寝る前にスリープタイマー機能を設定してから布団に入れば、心地よい音楽を聞きながら就寝できるわけ。
このスリープタイマー機能、ミニコンポ製品などではよく見かける機能です。
ですが最近では、ミニコンポなどを使わずスマホで音楽を聞いている方が多く、残念なことにスマホの音楽プレーヤーアプリでは、スリープタイマー機能が搭載されているアプリはあまり見かけません。
そこで今回は、このスリープタイマー機能を搭載しているAndroidの音楽プレーヤーアプリ『Poweramp』でのスリープタイマー機能の使い方をご紹介します!
はじめに
本エントリーでは、Android用音楽プレーヤーアプリ Powerampに搭載されているスリープタイマー機能の使い方についてのみ、ご紹介しています。
そのためPoweramp本体についてくわしく知りたい方は、以前のエントリー、Poweramp 音楽プレイヤーのAndroidアプリはこれがおすすめ!についても併せて覧ください。
Powerampに搭載されているスリープタイマー機能の設定・使い方について
Powerampに搭載されているスリープタイマー機能の設定を行うには、まずアプリ画面右上部のメニューボタンをタップします。(下図青枠で囲った縦に丸が3つ並んだボタン)
するとメニューが表示されるので、下から4番目にある『スリープタイマー』ボタンをタップします。
以上の操作によりスリープタイマー機能の設定画面が表示されるので、左右方向のスライダーでスリープタイマーの時間を設定し、OKをタップすれば指定した時間の後、音楽再生が停止するスリープタイマー動作を行います。
タイマーの設定時間はスライダーを左端にすることで無効に、少し右に移動することで最小タイマー時間となる5分に設定可能です。
またスライダーを右端に設定することで、最大の2時間に設定可能となります。
はるるは15分以内に入眠できることがほとんどなので、タイマーの設定時間を15分としています。
また『再生中の曲は最後まで演奏する』にチェックを入れておくことで、音楽の再生中にタイマーで設定した時間を経過した場合、その曲が終わるまで再生を続けてくれるようになるので、基本的にはチェックを入れておいた方が良いでしょう。
ちなみにまったくの余談ですが、アプリ内部に表示されているアルバムアートが気になっている方のために補足しますと、このアルバムはANUBIS ZONE OF THE ENDERSというゲームのサントラです。
かなりノリノリな曲が多く収録されているので、ノリノリで作業したいときにはおすすめ度大ですよー!
別途アンプを使用している場合には、そちらの設定も確認を!
はるるもそうなんですが、スマホの音楽を自宅で聴く際に、別途プリアンプやパワー(メイン)アンプなどのアンプ製品を経由させて音楽を出力している場合には、それらについてもスリープタイマー機能が搭載されているか確認し、それらの機能が搭載されているのであれば併せて利用することで、電気代の削減効果が期待できます。
はるるの場合は、スマホ → Bluetooth → アンプ(YAMAHA WXA-50) → スピーカーケーブル(Amazon ベーシック 16ゲージ) → スピーカー(KEF Q300)の構成で音楽を出力しており、アンプには入力が一定時間行われないと自動的にスタンバイモードに移行する機能があったので、その機能を利用しています。
これによりスマホのスリープタイマーで音楽再生停止 → アンプへの入力が一定時間以上行われなくなる → アンプがスタンバイモードへ移行という流れで関連機材を停止しています。
ワイヤレスストリーミングアンプ、YAMAHA WXA-50は、スマホやタブレットでの音楽再生と相性が良く、とても使いやすいと感じています。
そのためスマホで音楽を聴くことが多い方には、ぜひオススメしたいアンプ製品です。
参考:
ヤマハ WXA-50とKEF Q300でワンランク上のワイヤレスオーディオを実現!
興味がある方は購入を検討してみてくださーい!