使いやすい! シフトノブ MOMOネロ(SK99)購入レビュー!
2018/04/21
はるるはダイハツ ミラバン(L275V)に乗っています。
そして安いからという理由だけで、MTのミラバンを購入したわけなんですが、MT車において重要なシフトノブの触り心地がいまいちなことに、少しだけ、いやかなりの不満がありました。
そのため本当はすぐにでもシフトノブを買い換えたかったんですが、当時は金銭的な余裕がなく。
そこでミラバンを購入してから、ずっと我慢していました。
ですが最近少し余裕ができてきたので、ついに買ってしまいましたよ!
購入したのはMOMOネロ(SK99)
はるるはハンドルや、シフトノブはMOMOがお気に入り。
そこで今回購入したのは、このMOMO ネロ SK99です。
正面から見ると、こんな感じ。
黄色いMOMOのロゴが格好良いですね!
使い心地は?
シフトノブは飾りじゃないですから、使い心地が重要ですよね!
これがどうだったかというと。
シフトが入りやすくなった!
気がします…。
シフトノブがミラバンの純正のものよりも、かなり重いため、スコスコとシフトが入りやすくなった…気がします。
手触りがいい!
はるるは信号待ちの際に、シフトノブをにぎにぎするのが好きなんです。
MOMO ネロ SK99では、プラスチックと皮が組合わせられたデザインとなっており、特に皮の部分の触り心地がいい感じ。
冷たくない!
冬の朝は、金属製のシフトノブは冷たくて温まるまでは苦痛です。
その点、MOMO ネロ SK99では握る部分がプラスチックと皮の組合せなので、冷たくありません!
ただシフトノブ下部にある、シフトノブを止めるネジの部分は金属製。
そのためしっかりと握りこむと、この部分に触ってしまい、多少冷たいです。
シフトノブがズレない!
SK99は汎用品のため、複数の径に対応したゴムキャップをつけて、外側からイモネジで押さえつける形で取り付けを行います。
その固定方法の特性上、激しいシフト操作でシフトノブの向きが変わったり、ズレてしまったりしないかなぁ。
なんて最初は心配していたんですが、それは杞憂に終わりました。
既にシフトノブを交換して、かなりの距離を走行しましたが、ズレる気配は全くありません。
握りやすい!
SK99は形状が球体に近いため、握りやすく、シフト操作がしやすいです!
ただやや大きめの球体なので、手が小さい方の場合は少し持ちづらいと感じるかもしれません。
また球体なので、長い棒状のシフトノブが好みの方は、その形状が気になるかもしれません。
滑りにくい!
シフトノブ周囲の皮の部分は滑りにくい加工がしてあるのか、夏の暑い日に手の平に汗をかいていても滑りにくいです。
シフト操作中に手が滑ると危ないので、これも素晴らしいです。
購入して大正解です!
SK99は決して安くはありません。
ホントは個人的にはもう少し安いと嬉しいんですが。
ただシフトノブは運転中に頻繁に触り、運転操作に直結する大切なパーツ。
そのため多少高くても、こだわって良い物を使いたい、そう思って購入しましたが、大正解でした。
このまま使い続けていくと、恐らく一番最初にダメになるのは皮の部分じゃないかと。
それまでは大切に使い続けたい、そう思わせてくれるシフトノブです。
重要! 購入の際は、シフトパターンも!
SK99には、シフトパターンが印字されていません。
このままでは車検に通らないので、以下のような製品を購入し、シフトノブ周辺に貼付・表示しておく必要があります。
ご注意ください!