29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

自分で引越しをする際、あると便利なものや早めに用意しておいた方が良いもの

      2020/02/28

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自分で引越しをしたい!

引越しを検討されている方の中には、少しでも節約したい!
あまり荷物が多くはないので自分で引越しができそう、といった理由により、自分で引越しをしたい!
と考えている方もいらっしゃると思います。

はるるはこれまでに、アパートから一戸建て。
一戸建てからマンションなど、何度か引越しを行っており、作業の多くを自分で行っています。

そこでこれまでの経験をもとに、自分で引越しをしたいと考えている方向けに、自分で引越しをする際にあると便利なものや、早めに手配・用意しておいた方が良いものについて、ご紹介します!

自分で引越しをする際にあると便利なもの

以下のような物品があると、自分で引越しをする際に便利です。

ダンボールとガムテープ

引越しをする際は、細かな荷物はまとめてダンボールに入れて運ぶことが多いです。

ダンボールは、スーパーマーケットなどで使用済みのものを無償配布していることがあります。
近所の商店などで、ダンボールの無償提供サービスを利用できる場合には積極的に利用すると良いでしょう。

また無償提供サービスを利用できない場合には、ネット通販サイトで購入することも可能です。

ただしダンボールは1枚あたり100~300円くらいと、意外と高いものであるため、可能なかぎり無償提供サービスの利用をおすすめします。

ダンボールの組み立てにはガムテープを使用しますが、これはクラフト(紙)テープと布製の製品が販売されています。
クラフトテープの方が少し安価ですが手で切りづらく、粘着力が弱いです。

対して布製のガムテープ製品は手で簡単に切ることができ、粘着力がクラフトテープよりも強いため、よりおすすめできます。

布製のガムテープは100円ショップでも販売されていることが多いので、近所に100円ショップがある場合には、そちらで購入すると良いでしょう。

ダンボール製のハンガーボックスも販売されています!

大切な衣類は、ダンボール箱に畳んで入れるのはちょっとイヤだなぁ。
という方向けには、ダンボール製のハンガーボックスがおすすめです。

ハンガーボックスに衣類をかけたら、ハンガーボックスごと車に載せて運ぶことかできます。
転居先に到着後もそのまま使うことができますし、不要な場合にはダンボールゴミとして捨てられるので、処分が簡単です!

衣装ケース

荷物を運ぶ際、ダンボールの代わりに以下製品のような衣装ケース(衣類ケース)を使う方法もおすすめです。

ダンボールでは使用前に組み立てる手間が必要であり、少し面倒です。
また引越し後に処分する際は、ダンボールをつぶしてまとめる作業も必要であり、水濡れに弱いという弱点があります。

対して衣装ケースでは組み立てる手間は不要であり、雨がかかっても強度が落ちることはありません。
水分を通さないため、中に入っているものが濡れてしまう心配がなく、雨の日に引越しをする場合にも安心です。

さらに引越し後は処分せず、もちろん衣類を保管するケースとして使用可能です。

荷造りひも(PPひも)

本や雑誌をまとめる際は、荷造りひも(PPひも)を使うと良いでしょう。

引越しが終わった後は、荷物の運搬に使ったダンボールを束ねて捨てる際にも使用します。

エアークッション(エアーパッキン、気泡緩衝材)

ガラスや陶器など衝撃に弱く割れやすい食器類は、エアークッション(気泡緩衝材)で包んでから、ダンボールや衣装ケースに入れておくと安心です。

しかし厚手の衣類やタオルにも同様の衝撃吸収能力を期待でき、代用できるため、必須ではありません。

割れやすいものをダンボールに入れる際は、エアークッションや厚手の衣類で包んでから入れ、内部の隙間の部分にもエアークッションや衣類を入れておきましょう
こうすることでダンボール内部の隙間がうまり、輸送中に食器が動かず、破損を防ぐ効果を高めます。

ドアストッパー

荷物の搬出・搬入経路の途中に、自動で閉まってしまうドア(ドアクローザーが付いているドア)があると、毎回ドアを開けてからでないと荷物を出し入れできず、作業効率が落ちてしまいます。

これは、一時的にドアを開けっ放しの状態にできるドアストッパーを設置することで簡単に改善できるため、必要があれば用意しておくと良いでしょう。

特にたくさんのダンボールを何個も出し入れする際には、ドアストッパーがあるのとないのとでは、作業効率が段違いです。

手押し台車

転居元と転居先は、どちらも玄関の目の前が駐車場である。
という場合を除いては、以下製品のような手押し台車があると荷物の運搬がとても楽になります

はるるは少し前に、一戸建てからマンションに引越したんですが、この手押し台車が大活躍しました。

参考:一戸建てから駅近の賃貸マンションに引っ越して感じたことやメリット、デメリットについて

引越し先のマンションは、駐車場自体は目の前にあるものの、エントランスからエレベーターに乗り、自分の部屋の玄関までは少し歩かなければいけません。

手押し台車があれば、重い荷物を台車に載せて運ぶことができるため、とっても楽ちん。
しかも一度にたくさんの荷物を運べるため、駐車場から玄関までの往復回数を少なくでき、より効率的な作業が可能となります。

台車がない場合には、荷物やダンボールを一つずつ手で運ばなければならず、疲れるのはもちろんのこと、作業に時間がかかってしまいます。

ゴム引き手袋(ゴム引き軍手)

ゴム引き手袋とは、以下製品のような手の平側の面に、ゴム系素材のコーティング加工が施してある手袋で、ゴム引き軍手と呼ばれることもあります。

ゴム系素材のコーティング加工により、普通の軍手と比べて、物を持った際にすべりにくい。
手の平面の保護効果を期待できる、という特長を持っています。

この手袋を装着していると、そのすべりどめ効果により余計な力を入れずに済むからなのか、ダンボールなどの荷物を少し軽く感じるようになるのです。
またすべりどめの効果により、高額な家電を落として壊すのを防ぐ効果も期待できるため、装着をおすすめします。

(必須ではない)インパクトドライバー、ドリルドライバーなどの工具

引越しをする際、そのままでは搬入・搬出が困難である。
または車に載せることができず輸送できない、といった理由により一度家具を解体し、転居先で再度組み立てることがあります。

さらに組み立て式の家具を新たに購入し、転居先で組み立てることもあるでしょう。

こういった場合、電気の力でネジを回すことができるインパクトドライバーや、ドリルドライバー(ドライバードリル)などの電動工具があると便利です。

他にマイナスドライバーや六角レンチが必要となることもあるため、ドライバーセットと六角レンチのセットもあると安心でしょう。

ただし家具の分解や組み立てが必要ない場合は不要のため、必須ではありません。

自分で引越しをする際に、早めに手配・用意しておいた方が良いもの

自分で引越しをする際に、早めに手配・用意しておいた方が良いものは3つあります。

荷物の運搬に使用する車

車を持っていない場合、荷物の運搬に使用する車を友人に借りるか、レンタカーサービスなどを使うなどして用意する必要があります。

レンタカーサービスを使用する場合は、ハイエースバンや軽バンなどの荷物を運ぶのに適した車を借りると良いでしょう。

もしそれらの車がレンタル済みである場合には、後部座席部分がフルフラットになるタイプの車やミニバンタイプの車がおすすめです。
これらタイプの車であれば、一度にたくさんの荷物を運搬できるため、転居元と転居先の往復回数を減らすことができます。

自分一人では運べない大型家電の運搬サービスの手配

自分で引越しをする場合、荷物の梱包や転居元住居からの荷物の搬出。
そして車を使っての運搬、転居先住居への荷物の搬入など、作業の多くを自分で行うことになります。

そのため一人では運べない大型家電があれば、引越し業者さんや宅配業者さんが展開している家電単品を運ぶサービスを利用したり、友人に手伝ってもらうことになるでしょう。

利用料金は運ぶ家電の大きさや重さ、移動距離によって異なりますが、洗濯機であれば7,000~12,000円。
家族用の中型や大型冷蔵庫であれば10,000~25,000円くらいであることが多いです。

参考:ヤマトホームコンビニエンス – 大型家具家電の輸送 らくらく料金検索

友人に手伝ってもらう場合には、御礼の品や謝礼で一人あたり数千円~1万円くらいのお金を使うことになると思います。

設置工事の手配

洗濯機や食器洗い乾燥機、エアコンなど、設置工事が必要な家電を持っていく場合、転居先で設置工事が必要となります。
自分で設置ができる場合にはもちろん不要ですが、必要な設置工事があれば手配をしておく必要があります。

早めに用意・手配しておいた方が良い理由

自分で引越しをするメリットの一つに、自分の都合の良い日に自分のペースで引越しができる。
という点が挙げられます。

しかしさきほどご紹介した荷物の運搬に使用する車自分一人では運べない大型家電の運搬サービスの手配設置工事の手配の3つは、自分の都合が良い日に必ず利用できるとはかぎりません
すでに他の方の利用予定が入っている場合には、利用できないことがあるのです。

そのため自分の都合が良い日に利用できるよう、早めに利用予約や工事の手配をしておくと良い、というわけです。

特に引越し業界の繁忙期(2月中旬~4月上旬)では、レンタカーや運搬サービスの利用、設置工事が増え、希望の日時に利用できない。
または利用できるものの、かなり割高な利用料(繁忙期の特別料金)となってしまうケースが多くなります。

したがってこの時期の引越しを検討されている方は、なるべく早めの手配・準備をおすすめします。

以上、参考になさってくださーい!

 - 生活, 節約

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