PC作業による目の疲れ・眼精疲労には、蒸しタオルが効果大でおすすめ!
2018/04/22
本エントリーの目次
1日平均10時間前後はPCの前にいます!
はるるのお仕事は、毎日1日中PCの前でキーボードをポチポチ。
それを知っている友人にはよく、一日中の座業はきついでしょ、俺にはそんな仕事できないなぁ、なんて言われます。
ですがこれ、慣れてしまえば意外になんてことはないんですよ。
むしろはるるはパソコンを使った仕事が好きなので、まったく苦ではありません。
さらにここ1年ほどは帰宅後、そして会社がお休みの土曜日や日曜日にも、PCを使ってこのブログを書いています。
そのため平均すると、1日平均10~12時間くらいはPCの前にいる気がします。
PC環境には気を使っています!
いくら好きとはいえ、流石に1日平均10時間以上もPCデスクで作業をしていると、どうしても疲労がたまります。
そこでPC環境には気を使い、なるべく体に負担が掛からないように配慮しています。
それはたとえばどんなことかというと、マウスやキーボードはたとえ高価でも手指や腕が疲れにくい、気に入ったモデルを使う。
さらに液晶モニタの輝度を下げ、モニターアームを使用し、モニターが適切な高さになるように調節する。
体にあったOAチェアを使用するなど。
ちなみにはるるが使用しているマウスやキーボード、アームがこちら。
マウス
これはもう4年くらい愛用しているお気に入り。
右手の親指の落ち着きが良いんですよね。
残念なのは、チルトホイール(左右方向)の動きが遅いこと、でしょうかね。
尚、現在では既に後継の以下の製品が販売されているので、今から買うのであれば、こちらがおすすめ。
キーボード
キーボードについては、以前はこだわりがまったくありませんでした。
ところが現在では、半年ほど前から使い始めた東プレ REALFORCE 108UBK SJ08B0がすっかり気に入り、愛用しています。
このキーボードについては、詳細をこちらに記載しているので、興味がある方はぜひ併せて読んでみてください。
モニターアーム
自宅でも会社でも3画面以上のマルチモニターを使用しているはるるには必須のアイテムがこちら、モニターアーム。
モニターアームといったらエルゴトロンさん一択!と即答できる素晴らしさ。
自分の好きな位置、高さでモニターを固定できるって結構重要なんですよ。
はるるの場合、自分の目線よりも5cmくらい低い位置にモニターを置くと目が疲れにくいんです。
ところがモニター付属のスタンドでは、モニターの位置を極端に低くすることができないモデルがほとんど。
そのため、モニターアームはとっても重要なアイテム、というわけ。
そして自宅で使用している上記操作系の周辺機器が会社と違うと不便なので、会社で使用する操作系の機材も自腹で購入し、会社の許可をとって、自宅と同じものを使用しています。
なぜここまではるるがPC環境にこだわるのかというと。
良好なPC環境が、仕事や自宅での作業効率アップに貢献するから!
先に挙げたマウスは1万円前後、キーボード、モニターアームは1万5千円前後と決して安くはありません。
それだけの投資をしても、それを上回るほどの価値があると、はるるは考えているからです。
そしてそれは、操作がしやすいことによる作業効率アップに貢献するのはもちろんのこと。
自分の体・好みに合った機材を使うことで、体が疲れにくくなることなど。
だから毎日10時間以上もPCで作業をしていても、あまり肉体的な疲労を感じることはありません。
ただ一か所を除いては。
目だけはやっぱり疲れる!
10時間以上もPCのモニターを見続けていると、体は疲れなくても、どうしても目だけは疲れます。
液晶の輝度を低めにする、位置を低めにするといった環境面の対策をしていても、です。
具体的にはどんな症状かというと、目の奥の部分の鈍痛やかすみ、目の乾き(ドライアイ)、あとは帰宅時の視力の低下です。
鈍痛やかすみ、ドライアイについては、なんとなく想像できるかもしれませんが、視力の低下はえ?となる方もいらっしゃると思います。
これは1日10時間以上も集中してPCのモニターとにらめっこしていると、目のピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が疲れてしまい、こりかたまってしまうのです。
それにより、ピントを合わせるのが遅れ、視線を移動すると、ぼや~…、…、くっきり!
視界がぼやけてしまい、一時的な視力の低下のような現象が起こるんです。
イメージとしては漫画喫茶に行って1日中漫画を読んでから帰宅する際に、横断歩道の信号がぼやけて見えにくくなることは、ありませんか?
これもしばらく歩いていると、視力が回復してきますよね。
まさにあんな感じです。
だから仕事が終わった後もすぐには帰らず、終業後10分ほどは休憩して、視力が多少回復してから帰宅するようにしています。
というわけで、しっかりとしたPC環境の整備をしていても、目だけはやっぱり疲れるんです。
PC用メガネ(ブルーライトをカットするメガネ)も効果なし!
はるるの場合はですよ。
以前このブログで書いたとおり、実際に3か月ほど使ってみたんですが、はるるの場合まったく効果なしでした。
これは効果を実感できる人もいるようなので、はるるには偶然効果なしだったのかも。
そこではるるは、残業続きの際など目にひどい疲れを感じた時は、目の疲れを取るために、とあるグッズを使用しておりました。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスクはかなりおすすめ!
こちらがはるるおすすめの目の疲れを取るグッズ。
開封すると自動的に40℃くらいに温まってくるので、体を横にして目にあてておくことで、目の周りを温めて血行を良くする商品です。
この血行促進効果により、目の周りの疲労軽減に効果があるかもしれませんよ~といった感じで販売されています。
そして無香料のタイプとゆずの香りなど、匂いがある製品を好みで選べます。
でね、これが本当に気持ちよくて素晴らしいんですよ。
だから目が疲れている時は、暗いお部屋で音楽を聞きながらリラックスしつつ、この蒸気でホットアイマスクを使うと、かなり目の周辺の疲れが取れるような気がするわけ。
ただこのグッズにも弱点が。
それはズバリ。
ちょっとお高い!
蒸気でホットアイマスクは、14枚入り(14回分)が約1,000~1,200円前後で販売されています。
え!高すぎ!というほどではないですが、毎日使うのはちょっと気が引けるような、ちょっとだけお高い感じなわけですよ。
でも本当は目の疲れを取るために、毎日とか隔日で寝る前に使いたいなぁ、というのが正直なところ。
とはいえ、そんなにお金は出せません。
そのため仕方がなく、本当に疲れた時や毎週末にちょっとゴージャスにリラックスしたい時用、といった感じで使用しておりました。
ところが先日とある方のブログを拝見していて、これは使えるんじゃないの!
と思ったエントリーがあったんです!
蒸しタオルは簡単に作れるらしい!
そのとある方とは、綺麗のミカタというブログを書いているプロの美容師、村瀬さん。
そしてその村瀬さんが、少し前に書いたこちらのエントリー(男性向けメンズの正しいヘアケアの方法)を見て、これは!と思ったんです。
その部分がこちら。
シャワーが面倒な方は蒸しタオルを作ってかぶるのも有効的です。
作り方は簡単です。
タオルを水で濡らして電子レンジで30秒ぐらい温めます。
後はバンダナのようにタオルをかぶって30秒ぐらいすると簡単に寝癖を直す事が出来ます。
記事の詳細は、リンク先を見ていただくとして。
引用した部分は元々は、寝癖直しをするにはシャワーが一番良いけど、面倒な人は蒸しタオルも良いよー!
という内容。
ところが、この部分を見たはるるは、そうか!蒸しタオルってこんなに簡単に作れるのか!
と寝癖直しの技術よりも、蒸しタオルの簡単な作り方に感動!(村瀬さん、変なところに感動してごめんなさい。)
そしてこれ、蒸気でホットアイマスクの代わりに良いんじゃない?
と思ったわけ。
そこでさっそく実践してみると。
目の疲れや眼精疲労には、蒸しタオルが効果大でおすすめ!
疲労を取るための基本的な原理は、温めによる血行促進と、まったく同じなので、蒸気でホットアイマスクと同様に当然効果大!
しかも自宅にある適当なタオルに、水を含ませて電子レンジでチンするだけなので、かかるのは少々の水道代と電気代のみ。
そのためとっても経済的で簡単楽ちん。
これなら毎日やっても全然OKなくらい、費用はかかりません!
尚、村瀬さんのエントリーでは30秒ほどのチンと書いてありましたが、あれは寝癖直しのために少しぬるめなのか。
または、はるるの家の電子レンジの出力がいまいちなのか、この秒数では全然温かくならず。
1分~1分30秒ほどの加熱が必要でした。
ですがたったこれだけで、熱々の蒸しタオルができあがるなんて、ホントに素晴らしいです!
唯一の弱点は、蒸気でホットアイマスクと比べると温かさが長持ちしないこと、でしょうか。
蒸しタオルは自分で発熱しているわけではないので、一度加熱後は温度が下がる一方です。
こればかりは仕方のないこと。
とはいえ、自宅で簡単安価に目の疲れを取るための蒸しタオルが利用できるので、目の疲れにお悩みの方はぜひ試してみてはどうでしょうか。
リラックスした状態での、蒸しタオルアイマスクはとっても気持ち良いですよ~!