Kindle本(小説やコミック)を読んだり動画を見るなら大画面タブレットがおすすめ!
本エントリーの目次
最近はKindle本を買ってばかり!
はるるは3年ほど前から、Amazonさんの電子書籍販売サービスであるKindleストアで電子書籍を購入するようになりました。
そしてそのどこでも読める、暗いところでも読めるなどの点が気に入り、現在では紙の本をほとんど買わなくなった。
というのは、以前に書いたとおり。
参考:Kindle本を読み始めたら、便利すぎて紙の本を買わなくなった!
またその後、Amazonプライム・ビデオも利用し始め、タブレットを使ってアニメやドラマ・映画などの映像作品を視聴するようになりました。
音質の良い無線スピーカーと組み合わせることで、動画を簡単に高音質で楽しむことができて、本当に素晴らしいです。
参考:
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そして長期間KindleアプリやAmazonプライム・ビデオを使ってきて、分かったことがあります。
それがこちら。
Kindle本を読んだり動画を見るなら、大画面の方が良い!
はるるはKindle本を読んだり、Amazonプライム・ビデオの動画を視聴するのに、10.1インチのAndroidタブレット、Xperia Z4 Tablet SGP712を使っています。
参考:驚異の軽さ 389g!Xperia Z4 Tablet(SGP712JP) 購入レビュー
以前は7インチのタブレットであるNexus 7 2013を使っていました。
ですが2年ほど前にXperia Z4 Tabletを買ってからは、ずっと10インチの大画面タブレットで読書や動画視聴を楽しんできました。
そしてこの経験から感じたのが、Kindle本を読んだり動画を見るなら、より大画面の方が良い!ということ。
Kindle本を読んだり動画を見るなら、10インチクラスの大画面タブレットがおすすめ!
現在市販されているタブレット製品は7~8インチ未満、8~9インチ未満、10~11インチ未満の製品が多く、それ以外のサイズはあまり多くの種類は販売されていません。
このうち、町中や電車の中で見回すと、特に7~8インチ未満のタブレット製品をお持ちの方が多い印象です。
7~8インチ未満のタブレットであれば片手で持てるサイズであり、かさ張らないことから携帯性が高く、人気なんでしょう。
対して10~11インチ未満、あるいはこれを超えるサイズのタブレットを持っている方はあまり見かけません。
たしかに10インチを超えるサイズのタブレットは重量があり、大きいことからあまり持ち運びには適さないのかもしれません。
ですが先にも書いたとおり、これまでの経験からKindle本を読んだり動画を見るなら、より大画面の方が良い!
とはるるは感じており、これから自宅でKindle本を読んだり動画を見るためのタブレットの購入を考えているのなら、10インチクラスの大画面タブレットの購入をおすすめします。
これは以下のような理由によります。
スワイプ操作(ページ送り)の回数が少なくなる!
大画面タブレットは画面が大きいため、1画面で表示できる情報量が多いです。
そのため小説を読んでいるときであれば、小さい画面のタブレットを使ったときと比べ、1画面で表示できる文字数が多くなり、スワイプ操作(ページ送り)の回数が少なくなります。
はるるは面白い小説や本に出会うと、黙々と集中してどんどん読み進めてしまうタイプの人間です。
そのため早く先が読みたい!という気持ちが強くなると、ページをめくるためのスワイプ操作すら面倒で。
この点、大画面タブレットでは1画面の表示文字数が増えるので、スワイプ操作(ページ送り)の回数が減るのがありがたいですね。
7インチと10インチのタブレットで表示できる文字数の差は明確には分かりませんが、感覚的には1.3~1.5倍くらいの情報を表示できている気がします。
スキャンデータの本の場合、大きく表示されるので読みやすい!効率的に読める!
Kindleストアで購入可能な電子書籍は、大きく分けると3つ。
1つはテキストデータのみのもの。
もう1つは実物の本をスキャナーで画像化?したようなもの。
そして3つめはテキストデータ + スキャナーで画像化したデータの混在のもの。
3つ目の混在の書籍は、ライトノベルや技術解説書なんかに多いですね。
テキスト部分はテキストデータで、挿絵や解説用の図表・グラフのみスキャンデータという構成です。
Kindleアプリではテキストデータ部については、文字サイズや背景色を細かく自分好みにカスタマイズ可能。
したがって文字の大きさを自由に変えられます。
だから文字が小さくて読みづらかったら、フォントサイズを大きくすればOK!
ところがスキャナーで画像化されたデータ部はフォントサイズを変えることはできません。
スキャンした画像データですから、これは仕方ありません。
そのため画像データ中に小さくて読めない文字があった、あるいは画像が小さくて図表の内容を正確に把握できないときは、いちいち画像データを拡大・スクロール操作して見なければなりません。
これが本当に読みづらくて効率が悪いんです。
一度スマホなどの5インチ前後のデバイスで、スキャンデータタイプの本を読んでいただければ『うんうん、たしかにこれは面倒だ…。』と納得される方が多いはず。
それくらい本当に面倒で読みづらく、効率が悪いのです…。
ただ幸いなことに、この問題は物理的に大きな画面のタブレットを使えば改善できます。
といいますか、それくらいしか改善方法がないんですけどね。
10インチのタブレットを使えば、大多数のスキャンデータタイプの本では、紙の本よりも小さく縮小表示されることはありません。
多くの場合少し拡大表示されるので、目が悪い方であればむしろ読みやすくなるでしょう。(拡大表示するので、画像が若干ぼやけることはあります。)
ですが一部の大型本では10インチタブレットでもサイズが足りず、少し縮小表示されることがあります。
マンガ(コミック)が読みやすい!
マンガ(コミック)は、先に挙げたKindle本の分類で言うと、実物の本をスキャナーで画像化したようなものとなります。
そのため小さい画面のデバイスでは縮小表示されるため、少し見づらいです。
とは言え、大型の技術書に掲載された図表ほど細かい文字が書いてあることは少なく、拡大表示をしなくても読めることが多いです。
読みにくいのは、あとがきや解説などで使われている小さい文字サイズのところくらいでしょうか。
そのため小さい画面のデバイスでも、読み進めていく上で大きな支障があるわけではありません。
ですが大画面のデバイスを使うと、マンガの絵をより大きく見れるようになるので、迫力があります。
あとははるるはあまり視力がよくないので、大きい文字の方が見やすいですね。
この観点からも大画面デバイスの方がおすすめできます。
動画が見やすい!迫力がある!
Amazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスを使ってアニメやドラマ・映画などの映像作品を視聴する場合にも、大画面タブレットの方が見やすいです。
5~7インチのタブレットでも見れないことはもちろんありませんが、画面が小さすぎて細かい部分までは見れていないと思います。
また字幕が入る洋画を見ている場合、小さいデバイスでは字幕が大きく感じて気になります。
小画面のデバイスと比べると、10インチ前後の大画面タブレットで映像を見たときは字幕はさほど気になりませんし、細かい部分もそれなりに見え、迫力も感じます。
ですがテレビなどのより大画面なデバイスと比べると、迫力は小さいですね。
画面のサイズの差が大きすぎるので、これは仕方ありません。
以上が、Kindle本を読んだり動画を見るためのタブレットの購入を考えている方に、10インチクラスの大画面タブレットの購入をおすすめしたい理由です。
10インチのタブレットは以下から購入できるので、ぜひ購入検討してみてくださーい!
とってもおすすめですよ~!