はんこがうまく押せない場合はコクヨ捺印マットを使ってみて!
2018/04/24
本エントリーの目次
はんこ(判子)を押すのが苦手です!
何を隠そう、はるるは書類にはんこを押す(押印する)のが大の苦手。
どれくらい苦手かというと、押印が必要な書類を書かなければいけない時は、うまく押印できなかった時のために、あらかじめ予備の書類をもらっておくほど。
はんこを押し慣れていないせいもあるのかもしれませんが、とにかくうまく押せないんですよね、はんこ。
陰影がなるべくくっきりはっきりと鮮明になるように押印しようとして、力を入れていたら、はんこがズレて不鮮明になってしまったり。
濃い陰影(かすれていない)となるように朱肉をつけすぎてしまい、陰影がぼやけてしまったり。
ですが先日会社の経理部の方に教えてもらったナイスグッズを使ってみたところ、あんなに下手くそで苦手意識を強く持っていたはんこの押印が、とてもキレイにできるようになってビックリ!
というわけで今回は、はるると同じようにはんこを押印するのが苦手な方でも、キレイにはんこが押せるようになるかもしれないナイスグッズをご紹介します!
コクヨ捺印マット IP-900Nを使えば、はんこをくっきりはっきり押印できるようになるかも!
こちら、会社の経理部の事務員の方に教えてもらい、はるるが購入した捺印マット、コクヨ 捺印マット IP-900Nです!
文房具や事務用品、各種学習用商品を開発・販売していることで有名なコクヨさんのIP-900Nという製品です。
ネット通販で250~350円前後で販売されており、あまり高いものではありません。
そして捺印マットという名称のとおり、はんこを書類に押す際に書類の下に置き、このマットの上で書類に押印する、というのがその使い方。
ゴム印と異なり、石や木製、金属製のかたい素材のはんこでは、はんこ側が形を変えて書類と密着する効果はまったく期待できません。
そこでこの捺印マットを使うことで、捺印マット側が柔軟に凹むなど形を変えることで、書類をはんこと密着させ、力を入れずともキレイに捺印できるようになる、というわけ。
ちなみに通販サイトによっては、捺印マットではなく、印鑑マットという名称で販売されていることもあるようです。
以前から100円ショップの捺印マットを使っていたけれど…。
実ははるる、以前から100円ショップで購入した捺印マットを使っておりました。
ですがこの100円ショップの捺印マットを使ってもうまくはんこが押せず、事務員さんにおすすめされた際は、その効果にあまり期待していなかった、というのが本音でした。
この捺印マットはスゴイから使ってみて!
はるるがコクヨさんの捺印マット、IP-900Nを知ったのは、先にも書いたとおり、会社の経理部の事務員さんにおすすめされたことから。
というのも少し前に、偶然会社の経理部の事務員さんの前で、はんこを押す機会がありまして。
その時に、はんこを押すのが苦手なんですよね~、なんて話になったわけ。
はるる『はんこを押すのが苦手なんですよね~。』
事務員さん『慣れていないと難しいかもねぇ、でも捺印マットを使えばキレイに押せるわよ!』
はるる『自宅では100円ショップで購入した捺印マットを使っているんですが、それを使ってもうまく押せないんですよ、困ったとことに。ほんとに下手くそなんです…。』
事務員さん『それはきっと捺印マットのせいじゃないかしら?これを使ってみて!この捺印マットはスゴイから!』
と言いながら差し出されたのが、コクヨさんの捺印マット、IP-900Nというわけ。
そしてそれを使ってその場ではんこを押してみると、とてもキレイに押印できてビックリ!
そこで事務員さんに付箋をもらって、そこにさらに何度か力を入れずに押印してみたところ、それでもくっきりはっきりとした鮮明な印影が押印できるじゃありませんか!
これは素晴らしい!!!
特徴はとても柔らかくて柔軟性に富み、かつ分厚いこと!
この一件でコクヨさんの捺印マットのすばらしさを知ったはるるは、さっそくIP-900Nを自宅用に購入しました。
そしてこれまで使っていた100円ショップで購入した捺印マットと比較することで、その素晴らしい性能の秘密が分かりました!
一つ目の大きな違いは柔軟性。
コクヨさんの捺印マット、IP-900Nはとても柔らかく柔軟性に富んでいます。
それに対して100円ショップで購入した捺印マットはやや固めのゴム素材でできており、この点は大きな違いでしょう。
そして二つ目がマット部の厚み。
これは比べてみれば一目瞭然です。
IP-900Nは、100円ショップの捺印マットに比べ、約2.5倍ほどの厚みがあります。
この柔軟性と厚みにより、書類とはんこをしっかりと接触・密着させることができる。
そしてその結果、力を入れずともくっきりと鮮明な印影を押印できる、ということなんでしょうね!
印鑑ははんこのことではありません!
以前、印鑑は本来はんこのことじゃありませんよでも書きましたが、本来、印鑑ははんこのことでなく、はんこを押印した結果の陰影のことです。
日常生活の中では、はんこが印鑑と呼ばれることも多いですが、本エントリー中では印鑑 = 陰影で、はんことは異なるものとし、はんこと記載しています。
押印ミスにも訂正印が必要ですよ!
はるると同じように、はんこを押すのが苦手な方の中には、重要書類で押印ミスをしてしまった場合の対応が気になる方もいらっしゃると思います。
そこでこれについても少しふれようかと。
はんこを押さなければいけない重要書類はたくさんありますが、たとえば住宅ローンの契約や自動車の購入契約時の書類はその代表的な例でしょう。
これらの契約書に押印するために、自分の実印を作り、印鑑証明書を初めて取得するという方も多いはず。
そして押し慣れないはんこを使うわけですから、当然押印ミスも起こりやすいわけです。
もしこういった重要書類で押印ミスをしてしまった場合は、横二重棒線でミスした陰影を消してはいけません。
だってそれがOKなら、だれでも別のはんこに修正できてしまう、ということですからね。
この場合には、押印ミスに対して少しズラして訂正印。
そしてその近くに押印しなおすのが正しい対応です。
たとえばこちらのはんこ。
これが力の入れ過ぎで少しぶれてしまった場合は、以下のように訂正、押印しなおします。
これははるるが住宅ローンの申し込みをする際に、押印ミスをしてしまい、銀行の方に教えてもらった方法なので、間違いないはずです。
まったくの余談ですが、その住宅ローンの申込書類は訂正印だらけでした(笑)
そのためはんこを押すのが苦手な方は、重要書類に押印する際は、事前にいらない紙に押印し、少し練習してから本物の書類に押印することをおすすめします。
コクヨの捺印マットは、3種類のサイズが発売されています!
はるるが購入したコクヨさんの捺印マットは、横11cm。
縦9cmの製品です。
一般的な使用の範囲内では、これでも十分なサイズだと思います。
ですがこれ以外にも、サイズが異なる2種類の製品が販売されています。
用途に応じて、適切なサイズの捺印マットを購入されると良いでしょう。
コクヨ 捺印マット 携帯用 IP-900N(11 ✕ 9cm)
コクヨ 捺印マット 小切手用 IP-902N(21 ✕ 10cm)
コクヨ 捺印マット 業務用 IP-903N(30 ✕ 21cm)
今回ご紹介したコクヨさんの捺印マットを使うだけで、はるるのように押印が苦手な方でも、キレイに押印できるようになるかもしれません。
うまくはんこが押せなくて困っている!
という方は、ぜひ購入を検討してみてくださーい!