寝坊知らず!大音量100デシベル越え!最強のベル音目覚まし時計はスーパーライデンNR523で決まり!
2019/06/12
本エントリーの目次
目覚ましアプリだけでは万全ではない!
前回のエントリーで、Androidの目覚ましアプリで一番おすすめできるのは、Timelyだ!と力強くご紹介しました。
またその際に、以下のようにも書きました。
Timelyに限らず、すべての目覚ましアプリはスマホのバッテリーがなくなると動作しません。
はるるが経験したような、他のアプリの予期しないバッテリー消費によるスマホのバッテリー切れを、未然に防ぐことは難しいでしょう。こういったトラブルが発生しても大丈夫なように万全を期すのであれば、(物理的な)目覚まし時計も併用することをおすすめします。
もちろん物理的な目覚まし時計も電池切れのリスクはあります。
ただ可能性がゼロとは言いませんが、スマホのバッテリー切れと目覚まし時計の電池切れが、同じ日に起こるとは考えにくいです。
そこで今回は、はるるおすすめの(物理的な)目覚まし時計をご紹介します!
目覚まし時計の最大の使命、それは使用者を確実に起こすこと!
これもまた前回のエントリーで書きましたが、目覚まし時計の最大の使命、それは使用者を確実に起こすこと、これに尽きます。
目覚まし時計には、使用者を起こす方式として、音、光、振動、エアーマットなどさまざまな種類があります。
その中でも最もメジャーなのは、音を使用したタイプでしょう。
はるるが今回おすすめする目覚まし時計は、この最もメジャーな方式である『音』に最大限注力した目覚まし時計です。
その名はスーパーライデンNR523
はるるが絶大の自信を持っておすすめする目覚まし時計、それはこのPYXIS(ピクシス) 目覚まし時計 スーパーライデン デジタル電波時計 NR523です!
見た目はご覧のとおり、普通の目覚まし時計。
時計上部のスヌーズボタンを押すと、数秒間オレンジ色に光ります。
動力は単三アルカリ乾電池が四本!
説明書によると、電池の寿命は以下のとおり。
約1年(アラーム音量MID(大)で1日につきアラームを30秒間使用した場合)
※音量SUPER(特大)でご使用の場合、大きな電流が流れるため電池寿命が短くなることがあります。(PYXIS 目覚まし時計 スーパーライデン デジタル電波時計 NR523取扱説明書より引用)
この条件では、1年しか電池がもたないそうですが、はるるが実際に音量SUPER(特大)で使い、既に2年くらいは電池を交換していません。
その理由は後述しますが、この目覚まし時計を毎日30秒間も鳴らす人はそうはいないはず。
そのためうまく使えば、2年以上もの間電池交換は不要です。
NR523の素晴らしい点
このNR523には、大きく2つの素晴らしい特徴があります!
最大の特徴、それは100デシベル越えの圧倒的な大音量のアラーム!
この目覚まし時計は先に書いたように、”音”に最大限注力した目覚まし時計です。
ピピピピッ!
という、よくある目覚まし時計のような、頼りない電子音とは一線を画す、圧倒的なサウンド。
ジリリリリリリリリリー!!!!!!!!!
という音、いえ爆音は、聞く者すべてをビクッ!!またはドキッ!っとさせてくれるはず。
しかも電子音ではなく、物理的にベルを叩く音が発せられるため、強烈にうるさいです。
これ、けなしているわけではなくて、褒めているんです。
しかもべた褒めです。
でもね、はっきり言って。
とってもうるさいです。
繰り返しになりますけど、これ褒めているんですよ。
音量は3段階から任意に設定可能という親切設計!
さて、この目覚まし時計はとにかく爆音です。
ただそこまでうるさくなくても起きられるよ…。
という方のために、時計上部のスライド型スイッチで、音量を以下の3段階から選択可能です。
- MIN(小)
- MID(大)
- SUPER(特大)
なんと親切な設計なんでしょう!
あれ…!?マニュアルには、このとおりに書いてありますが…。
MIDってMEDIUMのことだと思うんですが…。(MIDDLE?音だからMEDIUMですよね?)
(大)って…。
MEDIUMなんだから、そこは(中)でしょ…。
まぁMEDIUMでも、大レベルの音量ってことなんでしょうね。
ちなみに、MIN(小)でも普通の目覚まし時計よりは、断然うるさいです。
少なくとも小音量ではないことは、断言できます。
これが小だと仰るなら、家電量販店で売られている目覚まし時計は、そのほとんどが極小音量なんじゃないかと。
はるるは朝が弱い男ですし、この目覚まし時計を購入した最大の目的は寝坊の防止のため。
だからもちろん設定は、SUPER(特大)です!
ちなみにSUPER(特大)だと、冬で窓を閉め切っていても、家の外までも余裕で聞こえます。
それぐらいの爆音です。
このSUPER(特大)、数字にすると最大で100デシベル(デシベル=音の強さの単位)を超えるそう。
これを一般的な例に例えると、電車が通るときのガードの下で感じるレベルの騒音とのこと。
騒音って…。
スイッチ部がかたい…。
さて、こちらが親切設計のスイッチ。
動きがかたく、重厚感を感じるスイッチです。
その動きのかたさから、男なら一度決めた音量を変えるんじゃない!
という、セイコーさんの熱いパッションを感じるのは、はるるだけでしょうか。
というわけで、とにかくSUPER(特大)は超大音量です。
これを30秒も鳴らしたら、お隣さんがピンポンピンポンと玄関チャイムを連打してくるレベルの騒音でしょう。
だからはるるは遅くととも、鳴動開始から3秒以内には止めているはず…です。
電波時計なので、時間のズレは無し!
NR523は電波時計のため、1日に数回、標準電波による時刻の補正を行ってくれるため、時間のズレはほとんど起こりません。
え?電波時計は嫌いなんだけど…という方も大丈夫!
中には、時計をいつも数分進めておきたいんだけど、という方もいらっしゃると思います。
そういった方の場合、勝手に時刻を補正されてしまう電波時計を嫌う方も多いはず。
NR523では、標準電波による時刻の補正を無効化する機能がついており、(電波時計ではない)普通の時計として使うことも可能です。
そのため時刻を進めておきたい方は、この機能を使用すると良いでしょう。
NR523のダメな点
NR523にもダメなところはあります。
うるさすぎる!
この目覚まし時計の最大の長所である音量ですが、先に書いたようにMIN(小)でもかなりの大音量。
そのため集合住宅の場合や一戸建てで隣家と距離が近い場合は、MIN(小)であってもお隣さんから、苦情が来るかもしれません。
それほどまでに爆音な目覚まし時計なんですよ、このNR523は。
布団がベル部に触れていると音量が大幅減!
この目覚まし時計の爆音を発生させているのは、時計左右に設置された大型ベル。
このベル部が布団や枕などに触れていて、その振動が阻害されると、せっかくの大音量が半減します。
そのためこの目覚まし時計は枕の横ではなく、ベッドサイドに置くなどして、ベル部の振動が邪魔されないように配慮が必要です。
良好なご近所関係を維持するために
よほどお隣さんが離れているのなら別ですが、そうでなければ、このNR523を毎日数十秒も鳴らすのは間違いなく近所迷惑になると思います。
というか最悪の場合、ご近所トラブルに発展しかねません。
おすすめはTimelyなどの目覚ましアプリとの併用!
そこではるるがおすすめするのが、前回のエントリーでご紹介したTimelyなどの目覚ましアプリとの併用です。
その使い方はというと、本当に起きたい時間にNR523の目覚ましをセットし、その少し前の時刻にTimelyの目覚ましをセットします。
はるるは目覚ましアプリで2回スヌーズしても起きなければ、3回目のスヌーズの前にNR523が鳴るように時刻を設定しています。
こうすることで、可能な限り目覚ましアプリで起きるように努め、NR523の出番を極力減らします。
最初はNR523の出番も多いですが、目覚ましアプリで起きる習慣がつくと、徐々にが鳴る回数が減っていきます。
たとえばはるるの場合は、最近では月に一度ぐらいしか、NR523が鳴ることはありません。
こうすることでお隣さんになるべく迷惑をかけず、寝坊を防ぐ体制が構築されます。
さらにベルが鳴らないことにより、本体内部のモーターの駆動回数が減るため、電池も長持ちするなど良いこと尽くめ!
NR523は朝が弱い人の心強い味方です!
スーパーライデンNR523は、寝坊しがちな朝が弱い方にとっては、とても心強い味方となります。
朝、絶対に起きられる目覚まし時計が欲しい!
こう考えている方にはうってつけの製品なので、ぜひ、この爆音を体験してみてください!