画面の明るさ自動調整はこれにお任せ!Velis Auto Brightness
2018/04/21
スマホのバッテリーを何とか長持ちさせたい!
こう思っている方は多いですよね。
かくいうはるるもその一人で、これまでにスマホの設定をいろいろ変えてみたり、さまざまなアプリを試したりと、少しでもバッテリーを長持ちさせようと工夫しています。
そこで今回は、バッテリー消費の大半を占める、画面表示に関する、省電力アプリをご紹介します。
Velis Auto Brightness(ヴェリス・明るさ自動調節)
今回ご紹介するアプリがこちら、Velis Auto Brightness(ヴェリス・明るさ自動調節)です!
Velis Auto Brightness(ヴェリス・明るさ自動調節)とはどんなアプリ?
Velis Auto Brightness(ヴェリス・明るさ自動調節)はスマホのバッテリー消費の大半を占める、画面表示を省電力化するためのAndroid用のアプリです。
その具体的な動作は、照度センサーで取得した周辺の明るさに応じて、画面のバックライトの輝度を自動で調節することで、バッテリーの消耗を防ぐ、というもの。
この、スマホ周囲の照度に応じた画面輝度の自動調節機能は、Androidの標準機能でも実装されています。
ですがVelis Auto Brightnessを使用すれば、それをより細やかに調節できるようになるんです!
まずはインストール!
まずはVelis Auto Brightness(ヴェリス・明るさ自動調節)をインストールしてください。
Velis Auto Brightnessは、無料で使用可能なアプリなのでご安心を。
またインストール直後にいろいろと初期設定について確認してきますが、すべて後で変更可能です。
そのためNext、Nextとタップしていき、初期設定を完了させてください。
Velis Auto Brightnessの使い方
Velis Auto Brightnessはインストールしておくだけで勝手に起動して、明るさを調節してくれます。
そのため特に何かを設定する必要はありません。
ただ省電力効果を高めるためには、自身で細かく設定を行うと、より効果的。
アプリの設定画面を起動すると、以下のようなグラフの画面が表示されます。
赤い縦横の線を移動させることで、周辺の明るさとそれに応じた画面の輝度を設定します。
横軸がスマホ周囲の明るさ、縦軸が画面の輝度を表します。
この設定を変更し、スマホ周囲の明るさに応じて、画面が見えるギリギリの画面輝度に設定することで省電力効果を高めます。
ちなみに上記画像の設定が、はるるの設定状況です。
そして設定が終わったら、新しいプリセットをタップして、名前を付けて保存します。
尚、プリセットは複数登録可能なので、シーンに応じて切り替えることも可能です。
またVelis Auto Brightnessには、この他にもさまざまな設定があるので、ご自身で色々と変更して試してみてください。
肝心の節電効果は?
はるるが実際に使用した状況では、バッテリーの持ちが20%以上改善しています。
ただこれはNexus7(2012)でゲームをやっている時など、画面が付きっぱなしの状態の例。
通常の使用状況では、どれだけ画面を点灯させていたかによって、改善の程度が変わるため、一概には言えません。
ですが先のゲームの例から分かるように、Velis Auto Brightnessの導入には一定の節電効果がある、と考えて良いかと。
そのためバッテリーの持ちが悪くて困っている!
という方は、ぜひ一度使ってみてください!
バッテリーの持ちが少しは改善するかもしれませんよー!