ホールトマトとカットトマトの違いって何?
2018/04/21
トマト缶の違いが気になる!
はるるはミートソース作りに使用するため、スーパーマーケットでよくトマト缶を購入します。
このトマト缶、大きくは2種類ありますよね。
そう、ホールトマトとカットトマトの2種類です。
以前に一度、カットトマトを使用したミートソース作りに失敗してからは、いつもホールトマト缶を購入している、はるる。
ふと、その違いが気になりました。
というわけで今回のテーマは、ホールトマトとカットトマトの違いについて。
トマト缶は大きくは2種類!
ご存じのとおり、スーパーマーケットで販売されているトマト缶は、大きくはホールトマト缶とカットトマト缶の2種類です。
さっそく、これらの違いについて調べてみました!
ホールトマト
ホールトマトは、細長い品種のトマトがまるごと、缶に入っています。
トマト缶をよく見ると、確かに細長いトマトの絵が描かれていることが多いですね。
その特徴として、一般的には旨味が強く、果肉部分が柔らかい、というのが挙げられるそう。
たしかにホールトマトは、フライパンの上で木べらで押しつぶすのも簡単で、柔らかいという印象があります。
旨味が強いという点に関しては、はるるの味覚では、カットトマトと違って旨味が強いなぁ!というほどの違いは感じません…。
しかし、カットトマトよりはトマトを食べている感がある、と言いましょうか、濃厚?な印象は確かにありますね。
そしてこのホールトマト、その旨味の強さから、煮込み料理に最適とのこと。
トマトを使った煮込み料理というと、ミートソースやトマトソース、肉を使った煮込み料理などでしょうか。
他にはトマトを使ったカレーやシチューなどのレシピも見たことがありますが、そういったものに最適、ということのようですね。
またトマトがまるまる入っていますから、そのままでは食べづらいです。
そのためホールトマトを調理する際は、木べらで押しつぶしたり、缶を開けた直後にキッチンばさみを突っ込んで、ジョキジョキと切ってから使うことが多いでしょう。
キッチンばさみについては別途、時短料理のベストパートナーかも!キッチンばさみ利用のすすめにて書いているので、興味がある方はぜひ併せてご覧ください。
カットトマト
カットトマトは丸い品種のトマトがカットされた状態で、缶に入っています。
こちらは、トマト缶に丸い品種のトマトの絵が描かれていることが多いですね。
その特徴としては、ホールトマトに比べて果肉がしっかりとしている。
そのためサラダなどの、トマトの食感を生かした料理に使用するのが最適、とのこと。
ちなみに以前はるるが購入していたカットトマトは、大きめのサイコロ状にカットされていましたが、サイズやカットの形は製品によってさまざまです。
味の違いはほとんどない!…気がします
はるる個人の感想としては、ホールトマトとカットトマトに大きな味の違いを感じません。
ただ、はるるは味覚に自信があるわけではないので、あくまではるる個人の感想ということで、ご理解を…。
またメーカーや製品によって、使っているトマトの品種やトマト缶を作る際の製法が違うと思います。
もしかしたら、その部分では味の違いが出るのかもしれませんね。
カットトマトは酸味が強いことも
これは、はるるが使用しているメーカーのトマト缶特有の味なのかもしれませんが、カットトマトはホールトマトに比べて、酸味(すっぱさ)が強い気がします。
先に書いた、カットトマトを使用したミートソース作りに失敗した、というのはこれが原因です。
というのも、できあがったミートソースがとてもすっぱかったから。
子供の頃に給食でよく出ていた、甘いミートソースが好きなはるるとしては、すっぱいミートソースというのはちょっと…。
というわけで、それ以来ミートソースには、ホールトマトを使っています。
トマト缶以外の材料が全て同じ分量の場合、ホールトマトだと甘いミートソースに仕上がることが多いですね。
そのため甘いミートソースが好き!という方には、ホールトマトがおすすめでーす!