29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

足の爪の嫌な臭いは歯ブラシや爪ブラシ、エタノールで解決!

      2018/04/21

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赤ちゃんの足を持っている大人の手

足が臭かった

大変お恥ずかしい話ですが、実ははるる、以前は足が臭かったんです。

臭いと感じるのは、爪を切った時

足のイヤ~な臭いには、さまざまな種類があると思います。

はるるの場合は、足の爪を切った時に切った親指の爪から変な臭いがする、という症状です。
しかも全部の指の爪というわけではなく、いつも決まって足の親指の爪だけなのです。

そしてある時、この臭いを何とかしたい!
と思い立ち、改善策をあれこれと調べて、試しておりました。
その涙ぐましい努力の結果、嫌な臭いは一切しなくなりました!!!(はるるの主観によると…)

そこで今回は、はるるが実践し、足の爪の嫌な臭いをなくすのに効果絶大だった方法をご紹介したいと思います!

足の爪の臭いには中毒性が!?

はるるの足の臭いは、足全体から常に臭うというよりは、爪を切った際に切った爪からフワッと香る感じ。

はるる自身は、決して良い匂いだとは思いません。

ですがとある友人宅の家の猫ちゃんは、はるるの足の臭いがお好みらしく、訪問するといつも足の臭いを嗅ぎに来ていました。
そしてニャーニャーと鳴きながら、恍惚とした表情を浮かべています。

繰り返しになりますが、はるる自身はいい匂いだとは思いません。
ですが病み付きになってしまいそうな不思議な魅力のあるニオイ、だとは感じます。

これがはるるの出すフェロモン?の一種によるもの、なのかどうかはさておき。

この足の爪の嫌な臭いの原因って何なのか、気になりますよね。

爪の臭いの原因は?

爪の臭いの原因はそのほとんどが、雑菌の繁殖によるもの。
これは以前に書いたゴミ箱の臭いの原因と同じですね。

つまり爪そのものが臭いわけではなく、爪に付着した雑菌が繁殖し、あの独特の嫌な臭いを放っている、ということです。

爪と皮膚の間はその構造上、どうしてもゴミがたまりやすい。
そして爪と皮膚の間に蓄積したゴミに雑菌が繁殖し、悪臭を発する、というのがその主なメカニズム。

手の爪は臭わないよ?臭いのは足の爪だけなんだけど…

はるるもそうなんですが、手の爪は臭わない、足の爪だけなんだけど、という方は多いと思います。

これにはいくつかの理由があります。

手の爪と皮膚の間は、足のそれに比べると雑菌が繁殖しづらい環境である

手の爪の周辺は常に乾燥しているため、雑菌にとっては生きづらい世界です。

それに対して足の爪の周辺は、雑菌にとっては天国のような世界

現代では多くの方が、靴や靴下を毎日長時間履いています。
そのため足の爪周辺は常に高温、しかも蒸れているため、多湿

この高温多湿は、雑菌が大好きな環境なんです。
そのため雑菌達は頑張って繁殖してしまう、というわけ。

同じく高温多湿で有名なのが、日本の梅雨。
はるるはまったく快適には感じないのですが、雑菌達にはあの環境が快適なんでしょうか…。

手の爪の間は、汚れがたまりにくい

手の爪の間の雑菌や汚れは、入浴時にシャンプーをする際に取れてしまうことが多いのです。

これは、爪の間を髪の毛が通ることにより、髪の毛がブラシのような効果を発揮して、雑菌や汚れが爪の間からかき出されるからです。

特に足の親指の爪が臭い

これは足の親指の爪が、他の指の爪に比べて一番大きく、汚れや雑菌が最もたまりやすいからに他なりません。

爪の臭いを改善するには、爪ブラシや歯ブラシ、エタノール!

この嫌な爪の臭いを改善するための対策は、大きく2つあります。

汚れや雑菌を取る、それには爪ブラシや歯ブラシ!

爪の間にたまっている汚れや雑菌がイヤな臭いの原因。
そのためこれらを物理的に取り除くことで、臭いの元を除去すれば、嫌なニオイはすぐに改善するんです!

そのための専用の商品が爪ブラシ(別名ネイルブラシ)
そしてそれにはたとえば以下のような製品があります。

入浴の際などに、この爪ブラシで手足の指の爪をゴシゴシと洗って、爪の間にたまった汚れや雑菌を取り除くのです!
たったこれだけでビックリするほど臭いがなくなりますよ!

が、しかし…。

爪ブラシはちょっと高い…

そうなんです。

爪掃除専用の爪ブラシは大体500円前後と、ちょっと高い気がします。

そこではるるがおすすめするのが、市販の歯ブラシです!
歯ブラシは安いものであれば、1本当たり60~70円ほどで購入可能です。

もちろん使い古しの歯ブラシでも構いません。
ただ毛先が広がっていると、爪の間にブラシが入りづらいので、可能であれば新品の歯ブラシをおすすめします。

現在はるるは毎晩の入浴の際、体を洗う前に歯ブラシを使用して、手足の指の爪を洗っています。
この習慣を始めてからは、まったくと言っていいほど、足の爪の臭いがなくなりました!!

ただの歯ブラシと侮るなかれ、その効果は本当にスゴイのです!

その圧倒的な効果のおかげで、冒頭の友人宅の猫ちゃんが寄ってこなくなったのは、少し寂しいですが…。

尚、爪ブラシは手指の爪を洗う際は、親指以外の4本の指の爪を、一度に掃除可能(指の向きを工夫すれば、親指も一緒に可能)です。
それに対して歯ブラシでは、ブラシが小さく洗いづらいので、指1本ずつしか洗えないのが少し不便。

ただ足の指の爪の場合は、爪ブラシでも洗いにくく、1本ずつしか洗えないことがほとんどでしょう。
また手指の爪の間にはそもそも汚れがたまりづらく、日常的な掃除の必要性がない方も多いはず。

これらを考えると、わざわざ専用の爪ブラシ(別名ネイルブラシ)を買わずとも、市販の普通の歯ブラシで十分だ!
というのが、はるるの見解。

歯ブラシなら何でもいいのか?

基本的には何でも構いません。

ただはるるの使用経験から、歯ブラシの毛の硬さが硬めの製品をおすすめします。
こちらの方がブラッシングによる汚れの除去効果が高そう、柔らかめに比べて毛足が広がらなそう、というのがその理由。

またもう一つの理由として、実際にはるるが、新品の硬めと柔らかめの歯ブラシの両方で試した際に、前者の方が爪の間を掃除した際に気持ちが良かった、というのも挙げられます。

これは、ブラシが爪の間に接触することが適度な刺激になるのか、爪の間の皮膚へのマッサージ効果を感じ、とっても気持ちいいのです!!

でも私は歯茎が弱いので、歯ブラシは柔らかめなのよね…とご心配の方!
多分、心配はいりません!

歯茎に比べたら、爪の間の皮膚は大分頑丈。
そのため硬めのブラシで掃除をしても、痛みを感じることはないと思います。

そのためはるるのおすすめは断然、硬めの歯ブラシです!

歯ブラシでは取れない頑固な汚れには、爪垢取り!

歯ブラシでは取りづらい、爪と皮膚の間に強固に挟まった頑固な汚れには、以下のような爪垢取りをお試しください。

ただ爪の奥の汚れを取ろうと、奥まで器具を突っ込み過ぎてしまうと皮膚を傷めてしまうので、程々に…。

消毒も効果大!

爪の臭いの原因が雑菌の繁殖によるものである、ということは既に書いたとおり。
そこで爪ブラシや歯ブラシによる、汚れの掃除とあわせて行うと効果大なのが、爪と皮膚の間の消毒です。

消毒には以下のような、消毒用のエタノールを使用します。

消毒用エタノールをコットン(脱脂綿)綿棒の先につけて、爪と皮膚の間の消毒を行います。

エタノールによる消毒は、爪ブラシや歯ブラシによる掃除よりも、即効性があります

ただ臭いの元となる蓄積した汚れや雑菌を除去しない限りは、臭いの問題は根本的には解決しません。
また毎日消毒していては、その脱脂作用により、肌が荒れてしまいます。

そのため日々の爪ブラシや歯ブラシによる掃除を基本とする。
ただし長時間ブーツを履いていた日など、臭いが強い日は普段の掃除後にさらにエタノールで消毒する、という使い方がおすすめ。

爪と皮膚の間の掃除を毎日の習慣に!

今回はるるがおすすめする、歯ブラシ(または爪ブラシ)による爪と皮膚の間の掃除には、一つだけ弱点があります。
それは続けなければいけない、ということ。

これは、汚れや雑菌は掃除をやめればたまっていく一方だからです。

そこではるるがおすすめしたいのは、爪と皮膚の間の掃除を、毎日の入浴時の習慣にしてしまうこと。
そうすれば毎日掃除をするので、汚れはたまりません。

また掃除自体は30秒ほどで終わりますから、毎日掃除するなんて大変だ、ということもありません。

今回ご紹介した改善策は、歯ブラシだけで手軽に始められるので、ぜひ試してみてください!
あまりの効果にビックリすると思いますよ~!

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