ダイソン(dyson) ハンディクリーナー DC34 購入レビュー
2018/04/21
先日のエントリー、ダイソン(dyson)さんのサポートは神だった! DC34不調修理で書いたとおり、先日まで不調だったはるるのハンディクリーナーDC34は、また正常に動作するようになりました。
そしてその記事を書いていた際に、そういえばDC34のことをご紹介していなかったなぁ、と気づきました。
そこで今回は、はるるが愛用しているダイソン(dyson)さんのDC34をご紹介します!
DC34とは
はるるが愛用しているDC34は、『ダイソン(dyson) 吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機』というキャッチフレーズでお馴染みの、ダイソン(dyson)社製のハンディクリーナーで、このような形の掃除機。
最大の特徴はコードレス!
DC34最大の特徴は、電源コードが不要であるコードレス掃除機である、という点です。
そのためコンセントがない場所でも掃除可能。
普通の掃除機では掃除をしていると、電源コードが邪魔になって掃除がしにくかったり、別の部屋を掃除する際はコンセントを差し替えに行かないといけない、という弱点があります。
しかしDC34では、電源コードそのものがないので、そういった問題は一切起こりません。
サイクロン式掃除機なので、ゴミパックは必要無し!
DC34はサイクロン式掃除機。
そのためゴミパックは必要ありません。
そして吸い取ったゴミは、こちらの透明なカップにたまります。
ゴミを捨てる際は、ゴミ箱の上で、右下の赤いボタンを下に引っ張ります。
するとこのように、カップがパカッと開いて、ゴミが下に落ちる仕組み。
そのためゴミ捨ては、手が汚れず、とっても楽チン!
吸引力が変わらない!
先にも書いたとおり、DC34は『ダイソン 吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機』でお馴染みのダイソン(dyson)社の製品。
そのため吸引力は使い続けても変わらない(…はず)です!
はるるは既に1年半ほど使用していますが、吸い込みが悪くなったなぁ、という印象は一切ありません。
ハンディクリーナーとしてはかなり強力!
DC34はバッテリー方式のハンディクリーナーとしては、吸引力はかなり強い部類ではないかと。
というのも、DC34の前に使っていた1万円ほどのハンディクリーナーよりも、吸引力が明らかに強力。
またDC34には強モードという、吸引力をさらに上げるスイッチがあります。
こちらを押しておくことで、さらに強力な吸引力で掃除が可能です。
動作時間は15分!
1回のフル充電で約15分間の使用が可能。
これは家中を掃除するのには不足ですが、汚れたところをササッと、掃除する分には十分な時間。
ちなみに吸引力を上げる強モードを使用した場合は、動作時間が6分になります。
そのため普段は通常モードで掃除を行い、ゴミが多いところだけは強モードを使用する、というのが、普段の使い方になるはず。
メーカーの製品保証が2年!
日本の家電メーカーさんのほとんどが、メーカー製品保証を1年に設定していますが、ダイソン社はその倍の2年!
そのため初期不良に関しては、まったく心配はいりません。
ちなみにはるるも先日のエントリーで書いたとおり、この製品保証にお世話になり、不調だったDC34が見事新品同様になおりました!
ちょっと掃除したい、という時にサッと取り出して使えるという魅力!
DC34を購入して、はるるが一番便利だと思ったのは、実はこれ。
ダイソンさんの製品に共通して言えることですが、デザインや色使いがとってもオシャレです。
そのためリビングの片隅に置いておいても、あまり違和感がありません。
また普通の掃除機と違って、コンセントに電源を抜き差しする手間がなく、掃除したいと思った時に、サッと取り出してすぐに使えます。
そのおかげで汚れていると思ったら、すぐに掃除機をかける癖がついたほど。
DC34のダメなところ
もちろんダメなところもあるんですが、その中でも一番気になるのがこちら。
突然、力尽きる
DC34はバッテリー式のハンディクリーナー。
このバッテリーは先に書いたとおり、通常モードであれば、フル充電で15分ほど動作が可能です。
ですがこのバッテリー、突然力尽きます。
他社製のハンディクリーナーの多くは、バッテリー残量が少なくなってくると、だんだんとモーターの動作音や吸い込み力が弱くなってきます。
そのため、あっ!もうすぐバッテリーがなくなりそうだ!と分かります。
しかしこのDC34の場合は、突然プツッと動かなくなるんです。
それはまさに直前まで100%の力で動いていたものが、いきなり0%になる、こんなイメージなんです。
一応バッテリーが少なくなると、取っ手上部の強モードボタンの周囲が点滅して教えてくれる機能があることはあります。
ですが掃除に夢中だと、これには気付かないことが多いんです。
そのおかげで、実はバッテリーがほぼ空なのに気付かず、そのまま掃除を終了してしまい、次回の掃除開始直後にバッテリー切れで掃除ができない、ということが何度かありました。
ここはぜひ音で知らせるなど、何かしらの改善をして欲しいところ。
月1回、フィルターの水洗いが必要!
DC34は集塵部(ゴミを集める部分)とモーター部を分割すると、このようになります。
上記画像右側のモーター部には、このようなフィルターがついています。
このフィルターは目詰まり防止のため、月に1回程度の割合で水で洗う必要があります。
洗い方は下記動画のとおり、流水で洗った後に24時間乾燥させるだけなので、大きな手間ではありません。
ですが紙パック式では必要のない作業なので、それに比べれば多少のデメリットになるのではないかと。
音がうるさい!
ダイソンさんの製品は全体的に音がうるさいと言われています。
そしてこの製品もその例にもれず、ハンディクリーナーとしては、かなり大きい動作音がします。
ただ我慢できないほど音が大きい、というわけではありません。
あくまでも、他社のハンディクリーナーと比べたら、という話。
価格が高い
ハンディクリーナーの価格は、その性能によりピンきり。
ですがその中でも、DC34を始めとするダイソン社の製品は、決して安くはありません。
というか、かなり高額の部類に入ります。
はるるも購入の際はかなり迷いましたが、家電量販店で実際に使ってみて、使い勝手がとても良かったので、頑張って買ってしまいました。
その便利さには納得していますが、やはりもう少し安いと嬉しいですね。
強力なハンディクリーナーをお探しの方におすすめ!
DC34はハンディクリーナーとしては、かなり強力で高性能な部類に入るはず。
そのため強力なハンディクリーナーをお探しの方におすすめ度大です!
またとてもオシャレなデザインなので、リビング用にもピッタリ!
今から買うならDC61という選択肢も!
今回ご紹介したDC34は、発売してから数年経っており、既に後継のDC61という機種が販売されています。
DC61はより高性能とのことなので、今から購入するのであれば、DC61の方も併せて検討されると良いでしょう。
DC34
DC61
ただDC61はまだあまり値下がりしていないので、少しでも安い方が…という方には、DC34がおすすめです!