DNS プロテイン ホエイ 100で筋トレの効果を劇的にアップ!
2018/08/04
本エントリーの目次
はるるは、運動不足解消と健康のために筋トレを行っています。
そこで今回は、この筋トレの効果を劇的にアップさせるグッズ、プロテインをご紹介します!
プロテインに良い印象がなかった
正直に言うと、以前はプロテインに良い印象がなかったんです。
プロテインって、よく分からないけど薬品みたいなものでしょ?
それになんだか怖いよ、ドーピングの一種みたいなやつでしょ?
これが以前のはるるのプロテインに対する印象。
筋トレについてネットで調べていると、このプロテインという言葉は頻繁に登場するので、存在自体は知っていたはるる。
ただその実態をよく知らず、なんとなく危険な薬品で怖いもの、という先入観を持ち、敬遠していました。
転機となったのは友人のアドバイス
そのため筋トレを始めてしばらくは、プロテインとはまったくの無縁の生活を送っていた、はるる。
ですがそれから数か月ほど経ったある日、筋トレ好きな友人(先日登場した、腹筋ローラーをはるるにくれた)と遊んだ際に、こうアドバイスを受けます。
筋トレをしっかりと続けられているなら、プロテインを飲んだら?
そうすれば、より筋トレの効果が上がると思うよ?
え?でもプロテインって、ステロイドとかドーピングの一種みたい怖い薬品でしょ?
不健康だし、なんだかそういう薬品のようなものは怖いから、いいや。
と、お返事したはるる。
すると友人がこう教えてくれました。
え?あれ、ただのタンパク質だよ?
肉みたいなものだよ?
というか、ただのサプリメント。
亜鉛とか鉄のサプリメントとかと一緒。
う~ん、どうやらはるるは、プロテインのことを勘違いしていたようです。
プロテインはただの食品で、タンパク質を摂取するサプリメント
以前はプロテインについて、壮絶な勘違いをしていたはるる。
プロテインについて調べてみると、こんなことが分かります。
- プロテインはただの食品である。
- プロテインは普段の食事では、(筋トレをしている人の場合、)不足しがちなタンパク質を補うサプリメントである。
- プロテインの原材料は、牛乳、卵、大豆などの食品。
つまりプロテインはただの食品で、怖がる必要など何もなかった、ということですね。
これは、牛乳やチョコレートなどの食品を作っている株式会社 明治さんが、SAVAS(ザバス)というブランドで、プロテインを作っていることからも、プロテインはただの食品なんだ、ということがよく分かると思います。
ちなみにこちらが、そのSAVASのプロテイン。
筋トレをしている人が、プロテインを飲んだ方が良い理由
筋トレをしているということは、筋肉を傷めつけている、ということです。
そしてこの傷めつけられた筋肉が修復される際に、筋繊維が増加・増量していくことで筋肉がついていく、というが筋トレのメカニズム。
修復の際に、材料が足らないと?
この筋肉の修復の際に、修復の主な材料となるタンパク質が足らないと、どうなるでしょう。
そう、修復がうまくできなくなってしまうんです!
その結果、いくら筋トレをしても筋肉がつかないばかりか、最悪の場合、筋肉の修復が間に合わないままとなり、筋肉を傷めてしまうことも。
逆に言えば、十分なタンパク質を摂取することが、筋トレの効果を最も高め、ケガのリスクを減らすことにつながる、というわけ。
食事できっちりとタンパク質をとれていれば、プロテインはいらない!
プロテインは先ほど書いたとおり、普段の食事で足りないタンパク質を補うことを目的とした、一種の栄養補助食品(サプリメント)。
そのため普段の食事だけで、体が必要としているタンパク質をしっかりと摂取できていれば、プロテインは必要ありません。
では1日当たり、人間はどれぐらいのタンパク質が必要なのか、という疑問がわいてきますよね。
これについては、一般的には以下のように言われています。
一般人なら1日に体重1kgあたり1gのタンパク質で十分ですが、筋肉量が多いスポーツ選手は体重1kgあたりおよそ2gのタンパク質が必要です。
(SAVAS(ザバス) 大事な栄養素より引用)
※引用元ページはすでに削除されています。
この解説を見ると、筋トレをしている一般人は、筋肉量が多いスポーツ選手と一般人の間をとって、体重 × 1.5gのタンパク質が必要だということになるでしょう。
もちろん、私はスポーツ選手並みのハードトレーニングをしている!
という方は、体重 × 2gでも構いません。
つまり現在54kgのはるるは、1日に81g(= 54 × 1.5)のタンパク質が必要である、ということになります。
この81gのタンパク質を取るには、どれくらいの食品を食べる必要があるのかを考えてみましょう。
よくスーパーマーケットで売られている、Mサイズの鶏卵1個で摂取可能なタンパク質は、約6.3g前後。
そのためはるるの場合、一日に鶏卵を13個弱(≒ 81 ÷ 6.3)食べる必要があります。
またタンパク質が大変豊富である、と言われている鶏のササミは、100gで約25g前後のタンパク質を含みます。
つまり、はるるがササミだけでタンパク質を摂取しようとすると、毎日324gのササミを食べる必要があります。
ただこれは、痩せ型人間はるるの場合の計算。
たとえば体重70kgの人で計算してみると、1日に必要なタンパク質の量は105g。
これを鶏卵だけで摂取しようとすると、鶏卵16個ちょっと。
ササミだけで摂取しようとすると、ササミ420g。
どうでしょうか?
こんなに毎日、食べられますか?
痩せ型のはるるですら、1日に1パック以上の卵を食べるなんて、きつすぎます。
しかもそれを毎日食べるなんて、絶対ムリ!
普段の食事だけで、体が必要としているタンパク質の全量を取ることは難しい!
これが、筋トレをしている人がプロテインを飲んだ方が良い理由です。
そして鉄や亜鉛、ビタミンCなどの他のサプリメントと同様に、普段の食事だけでは摂取が足りない栄養素を、プロテインというサプリメントで摂ることで健康増進、筋肉の修復を早めることが可能になる、というわけ。
どんなプロテインを買えば良いの?
プロテインは多くのメーカーさんから、多種多様な種類の製品が販売されています。
そのため、いざプロテインを買おう!
と決意しても、どれを買ったら良いものか、悩んでしまうのではないかと。
実際はるるも初めてプロテインを購入する際は、どれを買おうかかなり迷いました。
プロテインの主な種類については、先ほどご紹介したSAVAS(ザバス) さんが詳しく書かれていたので、以下に引用します。
プロテインの主成分
「プロテイン」は主に動物性(牛乳タンパク)の「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」と、植物性(大豆 タンパク)の「ソイプロテイン」が一般的です。
目的にあわせてプロテインの種類を選ぶケースも多いですが、吸収・消化性と飲みやすさから現在の主流は「ホエイプロテイン」となっています。タンパク質は一度に大量摂取しても体内で消化吸収しきれないため、食事も含め1日に数回に分けて摂取します。
(SAVAS(ザバス) プロテインの主成分より引用)
というわけで、現在はホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインの3つが一般的で、その中でもホエイプロテインが主流である、というわけ。
そのためどれを買えば良いのか分からない、という方は、とりあえず主流となっているホエイプロテインがおすすめ。
ちなみにSAVASさんは吸収・消化性と飲みやすさを理由に挙げていますが、はるるがおすすめする理由はもう1つあります。
ホエイプロテインが一番安い!
少し調べてみてもらえれば分かると思いますが、プロテインは決して安くはありません。
そしてプロテインは毎日使うため、消費量が結構多いものなんです。
そのためなるべく安くて量が多い物が良い!
こう考えると、ホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインの3つの中で一番安い、ホエイプロテインがおすすめです。
プロテインの基本性能はタンパク質含有率で決まる!
プロテインはタンパク質を補うサプリメントです。
そのため、その基本性能はタンパク質の含有率で決まります。
つまり含まれるタンパク質の割合が高ければ高いほど、プロテインとしては優秀である、ということになります。
ですがそれに比例して、価格も上がります。
そのため基本的には、お財布の許す価格帯のもので、一番タンパク質含有率が高いプロテインを選ぶと良いでしょう。
ちなみにこちらのプロテインのタンパク質含有率は、驚異の97.6%!
そのかわり、お値段もかなりのビックリ価格ですが…。
ここまでの高額な製品は、なかなか購入できないという方も多いはず。
では、タンパク質含有率がどれくらいの物を買えば良いのか。
これについては、こちらのDNSさんのwebサイトが参考になります。
重要なのが「たんぱく質含有量」。
100gあたりに何グラムのたんぱく質が含まれているかです。
安価なプロテインの中には、糖質が配合 されているものもあり、実は半分くらいしかプロテインが入っていない…というものもあります。
目安としてたんぱく質含有量が、最低でも65%以上入っているものを選ぶようにしてください。(DNS どんなプロテインを選ぶ?より引用)
ただプロテインの中には、タンパク質以外の成分を含むことで、付加価値を付けた商品もあります。
そのためタンパク質含有率が低いのに、ビックリするほど高い!
という場合は、そういった付加価値によるもの、という可能性もあります。
さて、ここまでプロテインの選び方についていろいろ書いてきたわけですが、ズバリはるるのおすすめのプロテインはこちら!
おすすめはDNS プロテイン ホエイ 100 シリーズ!
各種筋トレ関連グッズの販売で有名なDNSさんが販売している、プロテインのシリーズの内の1つ、DNS プロテインホエイ100シリーズがはるるのおすすめ。
散々、SAVASさんのwebサイトの引用を載せたくせに、おすすめするのはDNSさんの商品かよ!
なんて怒られてしまいそうですが、SAVASさんの商品は高い製品が多くて…。
さて、こちらがはるるが愛飲している、DNS プロテインホエイ100 バニラ 3000g。
安い!
同じくらいのタンパク質含有率の他のプロテインに比べると、価格が安価です。
ただ、半年ほど前に製品が(改良?)リニューアルし、以前は激安という印象でしたが、現在はやや安いくらいの印象です。
それでも他の製品に比べると、まだまだ安めの価格設定なんじゃないかと。
タンパク質含有率が高い!
これは同価格帯の他社製品と比較して、という意味です。
ちなみにはるるが愛飲している、DNS プロテインホエイ100 バニラ 3000gの場合、パッケージ裏に1食33g中のタンパク質は24.4gと記載があります。
そのためタンパク質含有率は約74%です。
おいしい!
これもまた他社製品と比較して、という意味です。
純粋な飲み物としては、あまりおいしいとは感じないかも知れません。
ただはるるはこれまでに、味違いを含め17種類のプロテインを試しましたが、その中では断トツでDNS プロテインホエイ100シリーズがおいしかったです。
そして味は現在のところ、以下の6種類が販売されています。
バニラ風味
チョコレート風味
カフェオレ風味
ストロベリー風味
バナナ風味
抹茶風味
まだ抹茶は、はるるも試していないので、今度試してみたいと思います。(→その後実際に購入してみたので、興味がある方は、期待の抹茶味 DNS プロテイン ホエイ 100 抹茶 購入レビューをご覧ください。)
ちなみに現在のはるるのお気に入りは、バニラ風味です。
甘くてとっても飲みやすいのがその理由。
味のイメージとしては、とても薄い牛乳に砂糖を入れて、バニラエッセンスを垂らした感じの飲み物、といった感じでしょうか。
最初はサイズが小さい商品を!
味に関しては好みがあるので、最初は小袋(350g)で好みの味を見つけてから、中袋(1000g)や大袋(3000g)を購入することを強くおすすめします。
はるるの場合、3000gのバナナ風味が完全に失敗でした。
もったいないので、何とか飲みきりましたが、飲みきるまでの3か月間はかなりの苦行でした。
どうもはるるのお口には、あのバナナはあいませんでした。
小さいサイズの商品をおすすめする、もう1つの理由
また、小さいサイズでのお試しをおすすめするもう1つ理由として、体に合う、合わないがあるから、というのもあります。
ホエイプロテインは、原材料に牛乳などの乳製品を使っているものがほとんどです。
そのため牛乳でお腹を下しやすい人は、プロテインを摂取することで、お腹がゆるくなることも。
以上の理由からも味だけではなく、体質に合うかどうかも見極めてから、中袋(1000g)や大袋(3000g)を購入した方が良いでしょう。
溶けやすい!
これも他社製品との比較になってしまいますが、DNS プロテインホエイ100シリーズは冷たい水に溶けやすく、だまになりづらい印象です。
最近のプロテインは、基本的には水に溶かして摂取するため、この溶けやすさも結構重要なポイント。
ただこれは、DNS プロテインホエイ100シリーズ内でも差があります。
それはたとえばバニラ風味は非常に溶けやすいんですが、それに比べるとチョコレート風味はいくぶん溶けにくい気がするなど。
プロテインの摂取方法
さて、はるるおすすめのプロテインのご紹介も終わったので、最後はプロテインの摂取方法について、ご説明します。
基本は水に溶かす!
以前のプロテインは、牛乳に溶かして飲むタイプが主流だったそう。
ですが先にも書いたとおり、最近のプロテインでは水に溶かして飲むタイプが一般的。
はるるは夏は水+氷、冬は50℃くらいのぬるま湯に溶かして飲んでいます。
そしてプロテインを水に溶かす時は、以下のようなプロテインシェイカーを使用します。
実はこれ、はるるが使っているプロテインシェイカーです。(SAVASさん、シェイカーではお世話になっています!)
ポイントは先に水を入れる!
プロテインシェイカーを使って、プロテインを水に溶かす際のポイントとして、水を先にプロテインシェイカーに入れる、というものがあります。
こうしないと、プロテインシェイカーの底についたプロテインがうまく溶けず、だまになったり、溶け残りが起こります。
そのため必ず先に水を入れてから、プロテインを入れるようにしましょう!
後はふたをしっかりと閉め、渾身の力でシェイク・シェイク!
プロテインは飲む10分くらい前に作っておくと、なお良し!
プロテインシェイカーで作ったプロテイン水溶液は激しいシェイクで作るため、シェイク直後は多くの泡(空気)を含みます。
そのためそのまますぐに飲むと、空気も一緒に飲んでしまい、次の日にプープー星人になってしまうことも。
これ、大げさな話ではなく、本当におならがいっぱい出ちゃうんです。
だからプロテインは飲む10分ほど前に作っておき、少し空気が抜けた頃合いに飲むことをおすすめします。
どれくらいの量を摂取すれば良いの?
これは人による、としか言えないのですが、先にも書いたとおり、プロテインは普段の食事だけでは不足するタンパク質を補うための栄養補助食品です。
厳密には日々の食事で足りない量はこれくらいだから、このくらいの量のプロテインを飲もう、という計算が必要になります。
ただ、そんなのはよく分からん!
という方は、取りあえず1日1食(DNS プロテインホエイ100シリーズの場合は33g)から始めてみてはどうでしょうか。
それで十分な効果を実感できれば、少し減らしてみる、ダメなら増やしてみる、といった感じで調整すると良いでしょう。
いつ飲めばいいのか?
これは諸説ありますが、DNS プロテインホエイ100シリーズの販売元である、DNSさんはwebサイトでこう説明しています。
プロテインが最も良く吸収されるタイミングが、「トレーニング後」です。
トレーニングによって血流が促進され、筋肉の物理的な収縮によって栄養素を吸収しようとする能力が高まっているのです。(DNS プロテインのベストタイミングより引用)
というわけで、トレーニング後に飲んでおけば、効果が高いと言われています。
他には寝る前、トレーニング前なども良いと言われているので、自分に合ったベストタイミングを見つけて、飲めば良いかと。
はるるの場合は、会社から帰宅後に20分ほど筋トレをするので、筋トレ開始前にプロテイン1食分をシェイクし、筋トレ終了直後に飲むようにしています。
肝心の効果は!
一番実感できたのは、筋トレによる筋肉痛が早く治るようになった、ということ。
そしてもう一つの効果は、体が引き締まって大きくなった、という点です。
離婚をしたはるるは、8kgもの急激な体重減がありました。
それが現在では元の体重に戻ったんですが、以前に比べて、明らかに引き締まっています。
特に腹筋はいわゆるシックスパック(詳細はこちら)になり、誰が見ても腹筋が6個に割れていることが分かるくらいにはなりました。
それはもちろん、筋トレの効果によるものですが、それをしっかりとアシストしてくれたのは、プロテインだと思います。
そのため体を鍛えたい、引き締まらせたい!
という方には、ぜひプロテインの摂取をおすすめします!