液だれしない醤油さしはこれ!特選丸大豆しょうゆ卓上!
2018/04/22
本エントリーの目次
液だれに困っていました!
はるるは以前、100円ショップで購入した醤油さしを使用していました。
しかしこれが困ったことに、激しく液だれするのです。
そのため使用後に、醤油さしの底を拭かずに調味料入れに戻すと、醤油さしを置いた部分に丸く液だれしてしまいます。
それもかなり頻繁に。
これではもったいないし、掃除は面倒、つまり良いことなんてない!
というわけで、液だれしない醤油さしを探していた、はるる。
ネットで評判の良さそうな醤油さしをあれこれと調べてみるも、評価が一定しない商品が多く、困っていました。
そこでこの話を実家に帰った際に、はるるの母にしてみると、グッドアドバイスが!
あら、うちの醤油さしは液だれしないわよ
え?ホントに?
どんなやつ?
はるる母「どんなって?普通のよ。昔から家にあったやつ。これよ、これ。」
はるるの母から差し出された醤油さしを見ると、はるるが子供のころから、よく使っていたいつもの醤油さし。
たしかに子供の頃、この醤油さしを使っていて、液だれが起きて食卓を汚してしまった、という記憶はないかも…。
これは良さそうだ!
こう思い、さっそく帰り道にスーパーマーケットに寄って、お買い上げ。
キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上ってこんなやつ
こちらが、はるるが母からおすすめされた醤油さし。
その名もキッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上。
ひねりも何もない、どストレートなネーミング、ですね。
特選丸大豆しょうゆ卓上は、醤油メーカーとして超有名な、あのキッコーマンさんが販売している商品で、醤油と醤油さしをセットで販売しています。
灯台下暗しとはこのことか
あっ!この醤油さし、見たことがある!
という方も多いと思います。
それもそのはず。
この特選丸大豆しょうゆ卓上、ほとんどのスーパーマーケットの醤油売り場に置いてあるからです。
ちなみに、はるるの家の最寄りのコンビニエンスストアでも、販売されておりました。
つまりどこにでもある、そして昔からある、普通の醤油さしです。
特選丸大豆しょうゆ卓上のスゴイところ!
特選丸大豆しょうゆ卓上には、以下のようなスゴイところがあります!
液だれしない!
とにもかくにも、まずはこれ!
特選丸大豆しょうゆ卓上の最大の特徴は、液だれしない!
これに尽きます!
とにかく液だれしません!
既に1年近く使っていますが、一度も液だれしていません!
見た目は普通の注ぎ口なのに
その他の液だれしない、とうたっている醤油さしの多くが、注ぎ口がとがっていたり、湾曲させたり、といった一目で分かるような工夫がしてあります。
ところが特選丸大豆しょうゆ卓上の注ぎ口には、一見すると、そういったものは見受けられません。
こちらがその特選丸大豆しょうゆ卓上の注ぎ口。
何の変哲もない、普通の注ぎ口です。
う~ん、原理はよく分かりませんが、とにかく液だれしないので、素晴らしい!
少量を注ぎやすい!
特選丸大豆しょうゆ卓上の注ぎ口はかなり小さく、一気にドバっと醤油が出てしまうことはありません。
そのため少量の醤油を小皿に注ぎたい時も安心!
グッドデザイン賞を受賞している!
このキッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上、なんとあのグッドデザイン賞を受賞しています!
はるるはデザインの良し悪しについてはよく分かりませんが、受賞するくらいですから、きっとすごいグッドデザインなはず!
尚、このデザインは、キッコーマンさんの公式サイトによると、50年間一度も変更がないそう。
赤いキャップでおなじみの“しょうゆ卓上びん”が発売されたのは今から50年前の1961年。
以来、かたちを変えることなく、日本はもとより世界中のご家庭やレストランなどで親しまれ、現在に至るまでに国内外で累計4億本以上が販売されました。(キッコーマンさん公式サイトより引用)
4億本って想像もできませんが、スゴイ数ですね!
ちなみにデザインを行ったのは、榮久庵憲司(えくあんけんじ)さんというデザイナーの方で、wikipediaによると以下のとおり。
1961年、有名な「キッコーマンしょうゆ卓上びん」をデザイン。
この年大ヒットし、「しょうゆ=キッコーマン」というブランドを打ち立てるのにも大いに貢献。この商品は、発売開始以来一度もデザインを変えることなくロングセラーを記録、近年は日本国内以上に日本国外でよく売れている。
(榮久庵憲司 – Wikipediaより引用)
ふむふむ。
たしかにしょうゆ = キッコーマンというイメージは、はるるももっています。
その背景には、この瓶のデザインの良さもあったわけですね!
さらに調べてみると、瓶のデザインを行われた榮久庵憲司さん、実はVMAX(ヤマハ発動機さんのバイク)のデザインも担当していたようです。
バイク好きのはるるとしては、これにはとってもビックリ。
だって、醤油とバイクですよ?
全然結びつきませんよね?
参考資料:
VMAXってこんなバイクです。
特選丸大豆しょうゆ卓上のいまいちなところ!
液だれしにくいのは素晴らしいんですが、特選丸大豆しょうゆ卓上にはダメところも。
移し替えづらい
醤油さしが空になったら、ボトルから醤油を補充するわけですが、この瓶は開口部が狭く補充がしづらいです。
これはグッドデザインと引き換えに、犠牲になったところなのかもしれませんね。
そのため、こぼさないように注意しながら補充しないと、醤油をこぼしてしまいます。
はるるはそれでもこぼしてしまうことがあるので、キッチンのシンクの上で補充するようにしています。
もしこぼしてしまった時は、2か所の注ぎ口を親指と人差し指でおさえて、流水をかけて瓶ごと洗ってしまいます。
食洗機が使えない
特選丸大豆しょうゆ卓上のボトル部はガラス製のため、食洗機に入れて洗浄することが可能です。
ただ、開口部が非常に小さいため、食洗機で内部をしっかりと洗うことは難しいでしょう。
またプラスチック製の注ぎ口は、食洗機に対応しているのかどうかも不明です。
そのためこの醤油さしを洗う際は、水を入れてシェイクするなど、手洗いが必要になります。
ふたがない
特選丸大豆しょうゆ卓上にはふたがありません。
そのため、注ぎ口が常に露出した状態となります。
注ぎ口のあの小さな穴から、ゴミが入ることはそうそうないとは思いますが、ふたがないのはちょっと…!
という方にはおすすめできません。
ちなみにふたがある醤油さしとは、たとえばこのような商品。
液だれしない醤油さしをお探しなら
液だれしない醤油さしをお探しなら、ぜひ、キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ卓上を試してみてください!
おすすめ度大です!