LSD-20 Circulate ラバーダンベルセット 購入レビュー
2018/04/22
本エントリーの目次
今回ははるるが購入してから、1年ほど使っているダンベル、LSD-20をご紹介します!
山善(YAMAZEN) Circulate ラバーダンベルセット 20kg LSD-20
はるるが1年ほど前に、Amazonさんで購入したダンベルがこちら!
山善(YAMAZEN) Circulate ラバーダンベルセット 20kg LSD-20×2です!
配送と梱包は通常通り!
はるるはAmazonさんでLSD-20を注文しました。
40kg以上の重量物なので、特別料金のようなものが請求されてしまうかも、なんて思っていたんですが、いつもどおり送料無料で届き、一安心。
しかも頑丈な段ボールに梱包されて届くので、その重さゆえに段ボールに穴が開いていた、ということもなく、普通の荷物として配送されました。
ただ、さすがのヤマトの配送員の方でさえ、かなり重そうに玄関先まで運んできていました。
そりゃそうですよね、40kgですから…。
ヤマトの配送員の方、いつもありがとうございます!
本当に助かっております!
セット内容は?
はるるが購入した山善(YAMAZEN) Circulate ラバーダンベルセット 20kg LSD-20×2は、重さが20kgのLSD-20が2個セットのもので、合計40kgです。
といっても2個セットの場合、単にLSD-20が2つ届くだけなんですけどね。
さて、LSD-20の構成は以下のとおり。
- 3kgのシャフト
- 2.5kgのプレート6枚
- 1kgのプレート2枚
- プレート固定部品
これらを合計して、ほぼ20kgになります。
プレート固定部品の分の重さや製品誤差があるため、ぴったり20kgにはなりません。
プレートにこのような、オレンジ色のラバー(ゴムのような緩衝剤)がついているのが、LSD-20の最大の特徴。
そしてこれがラバーダンベルと呼ばれる理由です。
こちらはプレートを固定する部品。
緩み防止用のゴムワッシャーがつけられています。
固定はプレートをシャフトに通して、プレート固定部品をネジのように回して締め付ける形で行います。
プレート固定部品による固定は、特殊な工具を必要とせず、素手で行うことが可能です。
プレートを固定すると、このような感じに。
LSD-20のスゴイところ!
ダンベルは、原理が単純なトレーニング器具のため、競合製品との違いがあまりない製品がほとんど。
そこで今回は、はるるが実際にLSD-20を使ってみて素直にスゴイなぁ!
と思った2点についてご紹介します!
重さを段階的に変更できる!
LSD-20はシャフトに固定するプレートの枚数を変更することで、重さ(負荷)を適宜変えることが可能です。
そのため自分に合った負荷でトレーニングを行うことができる、というわけ。
たとえば腕を鍛える時は10kg、足を鍛える時は20kgというように、トレーニングを行う部位ごとに、負荷を変えることが可能です。
ただその都度プレートの取り外しを行うのは、かなり面倒ですが…。
ちなみにシャフト左右の重さを変えたり、枚数を変えると、ダンベルの重心が偏って大変危険です。
そのためシャフト左右の重さを同じにする必要があり、重さのバリエーションは以下のとおりとなります。
3kg
プレートを何も付けない棒の部分だけの状態では、3kgになります。
はるるは購入当初は、この3kgから始めました。
ですが軽すぎて、1週間ほどで5kgにステップアップ!
5kg
シャフト + 1kgのプレート2枚の組み合わせで5kgになります。
はるるは2週間ほど、この負荷でトレーニングをしていたはず。
まだまだ余裕。
8kg
シャフト + 2.5kgのプレート2枚の組み合わせで8kgになります。
はるるは1か月ほど、この負荷でトレーニングをしていました。
少し重さに手ごたえを感じていたと記憶しています。
10kg
シャフト + 2.5kgのプレート2枚 + 1kgのプレート2枚の組み合わせで10kgになります。
普通に重いです。
トレーニング後は腕がパンパンです。
ですが気合いで頑張り、2か月ほどでこの負荷のトレーニングを終了して、ステップアップ!
13kg
シャフト + 2.5kgのプレート4枚の組み合わせで13kgになります。
かなり重いです。
トレーニング後は腕がプルプル震えます。
はるるはこの重さに、1つの壁を感じました。
この重さにはかなり手こずり、3か月ほどかかって、やっとしっかりと使いこなせるように。
15kg
シャフト + 2.5kgのプレート4枚 + 1kgのプレート2枚の組み合わせで15kgになります。
ページ上部の画像のダンベルの状態が、この15kg。
超重いです。
はるるに、現在立ちはだかっている壁です。
すでに半年ほど、この重さで腕のトレーニングを続けていますが、最近やっと手ごたえをつかんできた感じ。
あと3か月くらいしっかりトレーニングを継続すれば、しっかりと扱えるようになりそうな気がします。
18kg
シャフト + 2.5kgのプレート6枚の組み合わせで18kgになります。
超超重いです。
多分ね。
未経験だから、分かりませんが…。
20kg
シャフト + 2.5kgのプレート6枚 + 1kgのプレート2枚の組み合わせで20kgになります。
いわゆるフル積載。
LSD-20の一番重い状態ということになります。
超超超重いです。
多分ね。
未経験だから、分かりませんが…。
床に傷が付きづらい!
通常のダンベルは、このようにプレートが金属むき出しの状態になっています。
山善(YAMAZEN) Circulate クロムダンベルセット 20kg SD-20
ですがこういった金属むき出しのダンベルだと、床(特にフローリング)に置いた際に、角があたって傷が付きやすいです。
トレーニング中は限界まで力を使うので、ダンベルを置く際にゆっくり置くという配慮ができず、ゴン!と勢いよく置いてしまうことも。
それに対してLSD-20では、プレート周囲に赤いラバーが付いており、プレートの角が露出しないように覆ってあります。
そのため、多少勢いよく置いても傷が付きにくい、というわけ。
と言っても、まったく傷が付かないわけではないのでご注意を!
LSD-20のダメなところ!
LSD-20が自宅に届き、ダンボールを開梱してまず感じたのがこちら。
とにかく臭い
納品された直後は、とにかく臭かったです。
the ゴム臭!
納品された次の日のお部屋に臭いったら、そりゃもうすごかったです…。
ですが2か月ほど使っていたら、いつものまにか臭いがなくなっていました。
だから最初だけは我慢!
なんですが、本当に臭かった…。
プレート固定部品が緩みやすい
トレーニングをしていると、プレート固定部品が緩みやすいです。
一応、緩み防止用のゴムワッシャーが付属していますが、それでもいつの間にか緩んでいた!
なんてことが、結構あります。
トレーニング中にプレートが外れると非常に危険なので、トレーニング前には必ず増し締めをしておいた方が良いでしょう。
購入の際は単品販売か、セット販売か確認を!
LSD-20は単品と2個セットの2種類が販売されています。
通常の腕のトレーニングであれば、単品でも良いのですが、胸筋のトレーニングをする場合などは、2個必要になります。
購入の際は、単品と2個セットのどちらであるかを、しっかりと確認を!
単品
セット売り
重量が異なる製品も!
はるるは大は小を兼ねる、ということで20kgのLSD-20を購入しました。
ですが、そんなに重いのはいらないよ!
ということであれば、プレートの枚数が減った、もう少し軽いモデルも販売されています。
LSD-10
LSD-15
自宅でのウェイトトレーニングに興味がある人にはおすすめ!
LSD-20があれば、自宅でもウェイトトレーニングが可能になります!
そのため、トレーニングジムに行くのは面倒だし、もったいない!
でも、ウェイトトレーニングをしたい!
という方には、とってもおすすめです!