しっかり剃れる!鼻毛カッターはフィリップスがおすすめ!
2018/04/22
本エントリーの目次
鼻毛が伸びるのが早くなった
20台終盤頃からでしょうか。
はるるの鼻毛が伸びるのが、大分早くなりました。
これは加齢によるもの、なんでしょうかね。
あるいは、はるるの住んでいる地域の空気の汚れがひどくなったから、なのかもしれません。
原因は不明ですが、困ったことに明らかに鼻毛が伸びるのが早くなりました。
そこで鼻毛が出ているのはみっともない!
ということで、以前は2か月に1回程度の頻度で、手動の鼻毛切りはさみを使って鼻毛を切っていました。
しかしここ数年のはるるの鼻毛君は、半月に1回程度の頻度で、チョキチョキしなければならないほど、元気いっぱいのご様子。
電動の鼻毛カッターを使い始めた!
そのためだんだんと手動の鼻毛切りはさみで鼻毛を切るのが面倒になってしまい…。
そこで電動の鼻毛カッター(エチケットカッター)を使い始めた、というわけ。
深剃りできない!
電動の鼻毛カッターは手動の鼻毛切りはさみと違い、はさみを手で閉じたり開いたりする必要がありません。
そのため手が疲れず、狙いもブレないため、狙った鼻毛を逃さずカットすることができ、大変便利。
そんな素晴らしい鼻毛カッターですが、不満もありました。
それは鼻毛の深剃りができない、ということ。
電動の鼻毛カッターの多くは、以下の商品のように安全上の理由から、銀色のドーム型のカバーが付いており、カッター部が露出しない設計となっています。
この銀色のドーム型のカバーがあるせいで、長い鼻毛の場合、カッター部に鼻毛が当たりづらいようで、とにかく切りにくいんです!
それだけなら鼻穴に突っ込んだ鼻毛カッターの角度を、あっちこっちに変えていればいつかは切れるので、まだ良いんです。
はるるが感じていた一番の不満は、このドーム型のカバーが邪魔をして一定の長さ以下に鼻毛を切ることができない、ということ。
鼻毛を切りすぎてはいけないのは、知っているけれど
鼻毛には以下のような働きがあり、切りすぎてはいけないものである、ということは知っています。
鼻毛の機能は、鼻から空気を呼吸する際に、フィルターのように塵埃(じんあい)や微粒子をからめ取ることで異物が気管支に入り込むことを防ぐほか、鼻呼吸時の吐息に含まれる水蒸気を吸着し、鼻から息を吸い込む際に蒸発させることで、わずかながら呼気の水分を回収する作用がある。
(wikipedia – 鼻毛より引用)
つまり鼻毛を切りすぎると、空気中のゴミがそのまま体内に入ってしまうから良くないよ!というわけ。
先ほどの銀色のドーム型のカバーが付いているタイプの鼻毛カッターは、こういった意味で安全上だけではなく、健康にも配慮した設計なのかも。
ですが!
鼻毛をもっと深剃りしたいんです!
たとえ多少健康に悪くても、です!
だって頻繁に鼻毛を切るのは、面倒じゃないですか。
少しでも鼻毛を切る頻度を、少なくしたいじゃないですか!
というわけで今回は、はるると志を同じくする方におすすめ度大の鼻毛カッターのご紹介です!
鼻毛カッターは断然フィリップス(Philips)がおすすめ!
はるるがおすすめする、鼻毛の深剃りができる鼻毛カッター、それがフィリップス NT9110です!
実際に、はるるが愛用しているNT9110がこちら。
動作に必要なのは、単3乾電池が1本だけ。
そしてこのような感じで本体に内蔵される仕組み。
カバーを外す際は、本体上部をおさえて下部を回転させるだけ、という新設設計です。
ちなみにはるるは、毎回電池を買うのがもったいないので、eneloopを使用しています。
ただ、フィリップスさんの公式webサイトによると、充電式乾電池は使っちゃいかん!とのこと。
電源方式:乾電池式(単3アルカリ乾電池1本)*充電式乾電池は使用できません
使用回数/時間:約2時間(新品アルカリ乾電池の場合)(フィリップスさんの公式webサイトより引用)
ですが既に1年以上使っていますが、何の問題もありません。
使用時間は、新品アルカリ乾電池に比べると、もしかしたら少なくなっているのかもしれませんね。
ただ1回の鼻毛切りは、長くても10分くらい(だいぶ長い…)なので、電池のもちはかなり良いですよ!
フィリップス(Philips)の鼻毛カッターのスゴイところ
ほんとにこれ、スゴイんですよ!
深剃りできる!
フィリップス(Philips)さんと言えば、電気シェーバー(電気髭剃り)が有名です。
その髭剃り開発で培った技術によるものなのか、とにかく深剃りができるのです!
その秘密は、鼻に突っ込む先端のカッター部。
他社のカッター部は、先に書いたとおり銀色のドーム型のカバーが付いています。
はるるとしてはこれが深剃りを邪魔していると考えていたわけなんですが、フィリップスさんのカッター部は、このようにカバーで覆われておらず、露出しています。
そのため長い鼻毛でも切りやすく!
そして深剃りが可能なんです!
尚、本当はカッター部の周りには黄色い部品が付いていて、カットした鼻毛が、機械内部に入らないようになっているんですが…。
はるるの鼻毛カッターは、以前落としてしまった際に、その部品が取れてしまい、先の画像ではその部品が付いていません。
水洗いできる!
このNT9110は、なんと水洗いが可能です!
水洗いをする際は、スイッチを入れた状態で、40℃ほどのぬるま湯をカッター部にかけて洗います。
そのため機械内部に入り込んだ細かい毛を、水で洗い流すことができ、とっても衛生的!
ただカッター部を長時間濡れたまま放置すると、臭いが発生しそう。
そこではるるは、水洗い後に本体をよく振って、機械内部の水気を切っておくようにしています。
お風呂で使える!
NT9110は、カッター部が水洗いできるだけでなく、本体全体が防水加工されています。
つまり入浴中に鼻毛のお手入れをする、なんてことも可能なんです!
注油(オイル差し)しなくてOK!
カッター部の水洗いが可能と聞くと、潤滑のために定期的な注油が必要なのでは?
こう思われるかもしれませんが、それは必要ありません!
そのため使用後のお手入れは、水洗いをしてから、しっかりと乾かしておくだけでOKなので、簡単楽チン!
切れ味抜群
安い鼻毛カッターだと、うまく鼻毛が切断できず、鼻毛が引っ張られて、痛みで涙が出てくることがありますよね。
ですがこのNT9110は、切れ味抜群でしっかり鼻毛が剃れるので、そういったことはほとんど起こりません。
ただこの鼻毛カッターをもってしても、太くしっかりした鼻毛の場合は、一瞬鼻毛が引っ張られるような感覚があります。
こればかりは、鼻毛カッターの仕組み上、ある程度は仕方のないものでしょう。
かなり奥の鼻毛まで対応可能!
NT9110はその形状を見ていただければ分かるとおり、鼻のかなり奥の鼻毛まで対応可能。
そのため鼻の奥のムズムズ感の原因になる、奥の鼻毛もしっかりと切断してくれます!
これは銀色のドーム型のカバーが付いている鼻毛カッターでは、絶対に真似のできない芸当でしょう!
耳毛や眉毛のお手入れも可能!
この鼻毛カッターは、鼻毛のお手入れだけではなく、耳毛や眉毛のお手入れにも使用可能です!
ただ鼻に突っ込んだものを、耳に入れるのはちょっと…。
それに眉毛に使うのも…。
まっまあ、水洗いできますしね!
それに熱湯消毒、とまではいきませんが、ぬるま湯で洗いますから…。
ちなみにはるるは、鼻毛のカットにしか使用していません。
今のところ耳毛はカットの必要が無く、眉毛は別のツールを使用しているため。
安心の2年保証
はるるが以前ご紹介した、掃除機や羽のない扇風機で有名なダイソン(dyson)さんと同じく、製品保証期間は2年。
そのため海外メーカーの製品はちょっと心配…なんて考えている方も安心してください!
初期不良によるトラブルの心配は、この長期保証があるので必要ありません!
これも素晴らしいところ!
フィリップス(Philips)の鼻毛カッターのダメなところ
ダメなところも考えてみたのですが、う~ん…見つかりません。
価格は他の鼻毛カッターより、500~1,000円程度高額ですが、性能差を考えると納得できる範囲ではないかと思うんですよねぇ。
強いて挙げるなら、ですが、この価格が少し高めというところがダメなところでしょうか。
今から買うなら後継機を!
実は今回ご紹介したフィリップス NT9110は、既に生産が終了しています。
まだ在庫分をネット通販で購入可能ですが、今から買うのであれば、より進化した下記後継製品がおすすめ。
耳毛・鼻毛のみなら、NT1150/10
耳毛、鼻毛のカットのみなら、下記製品がおすすめ!
耳毛・鼻毛・眉毛用には、NT3160/10
こちらは、NT1150/10に眉毛コームが追加されたモデル。
それにより、眉毛のお手入れが可能に!
フィリップス 鼻毛・耳毛・眉毛カッター 【水洗いOK】 NT3160/10
顔全体のケアにはNT5175/16
NT5175/16はNT3160/10に、さらに髭剃り用のパーツを追加したモデル。
鼻毛や眉毛だけではなく、モミアゲや襟足のお手入れも可能になります。
鼻毛の深剃りには、フィリップスの鼻毛カッター!
フィリップスの鼻毛カッターの最大の魅力は、深剃りにあると思います。
深剃りできる鼻毛カッターをお探しの方には、ぜひおすすめしたい一品です!