楽に節約!味噌汁は作り置きを個別に冷蔵保存するとお得!
2018/04/22
本エントリーの目次
味噌汁を毎日作るのは、手間がかかる!
こんなことを言ったら、現役の主婦の方々に怒られてしまうのかもしれませんが、みそ汁を毎日作るのは手間がかかって面倒です。
お休みの日はいいのですが、仕事の日は帰宅後に野菜を切って、みそ汁を作るというのは、一人暮らしのはるるにとっては結構大変。
そこで以前は、鍋に数回分の味噌汁を作り置きし、食べる時に再度火にかけていました。
ですが、これには問題が…。
ガス代がもったいない!
毎回鍋ごと火にかけなおすわけですが、これってよく考えると、ガス代がもったいないのです。
たとえば最初に6食分の味噌汁を作り、1食分はその場で食べたとします。
そして次の日の朝、2食目を食べようと、鍋を火にかけて加熱すると、5食分の味噌汁を加熱することになります。
でもその時に食べるのは、1食分だけ。
つまり残りの4食分の味噌汁を温めるのに使用したガスはムダ、というわけ。
これって、とってももったいないことですよね。
さらに問題はこれだけではありません。
鍋のままでは、冷蔵庫に入れづらい!
味噌汁はとっても傷みやすい料理です。
夏場に常温放置したら、半日でダメになってしまうことだって、日常茶飯事。
そのため保存の際は、必ず冷蔵庫に入れておく必要があります。
ですが鍋のままだと場所を取ってしまい、入れづらいわけで。
仮に入ったとしても、庫内のスペースを取りすぎてかなり邪魔。
そこで今回は、これらの問題を解決する保存方法をご紹介します!
味噌汁は個別に冷蔵保存すると便利!
先に挙げた問題を解決するために、はるるがおすすめするのが、みそ汁を小分けにして、個別に冷蔵保存する方法です!
方法はとっても簡単!
用意するもの
まずは以下のような電子レンジで使用可能なふた付きの容器を、作り置きをする数の分、用意します。
容器は、電子レンジで使用可能なふた付きのものであれば、何でも構いません。
ただ、中身がこぼれてしまうのを防ぐため、ふたがしっかりと閉まるものがおすすめ。
またみそ汁は1食分が150~250mlくらいで作ることが多いはず。
そのためジップロックの小サイズが最適かと。
尚、ある程度まとまった数をまとめて作らないと、手間の軽減&ガスの節約効果が少ないでしょう。
そのためはるるは、一度に6食分を作るようにしています。
これは朝晩の2食でみそ汁を食べ、3日で食べきれる量だから。
特に夏場は、冷蔵庫に入れたとしても、あまり長期間の保存は、傷んでしまう危険性があります。
そのため3日で食べきれるくらいの量の作り置きに、とどめておいた方が無難だろう、という判断からです。
保存方法
まずは普通に味噌汁を作りしょう。
そして味噌汁ができあがったら、1食分ずつ以下のように保存容器に移します。
まったくの余談ですが、今回のはるるの味噌汁は、ジャガイモとニンジンとほうれん草とネギとわかめの味噌汁。
余り物の野菜を全部入れたら、かなり豪華な味噌汁になってしまいました。
さて、容器に移し終わったら、ふたをして、冷めるまでそのままおいておきます。
そして味噌汁が冷めたら、そのまま冷蔵庫に入れるだけ。
ね!簡単でしょ!
尚、夏場は常温放置で冷ますと、その間にも味噌汁が傷んでいきます。
そのため保存容器に移す前に、鍋に水をかけるなどして、素早く味噌汁の温度を下げておきましょう!
食べる時は電子レンジでチン!
食べる時もまた簡単!
冷蔵庫から出した保存容器を、そのまま電子レンジでチン!
これだけで暖かい味噌汁が食べられます。
しかも作り置きしているので、手間いらず。
さらに1食分だけを、レンジで再加熱しているので、ガスで鍋を丸ごと再加熱する方法に比べて、とってもお得!
というわけで、良いこと尽くめなんです!
尚、はるるは洗い物が増えるのが嫌なので、保存容器のまま味噌汁を食べています。
ですが見た目がちょっと気になるなぁ、という方は、保存容器からお椀に移してから、食べると良いでしょう。
味噌汁の風味が気になる方は、味噌は後入れで!
とっても楽チンでお得なこの保存方法。
ですが、これには1つだけ弱点が。
それはレンジによる再加熱の際に、味噌の風味が飛んでしまう、ということ。
そこでこれが気になるという方は、味噌汁を作る際に味噌を入れずに作り、保存容器に移して冷蔵保存しておく方法がおすすめ。
そして食べる際のレンジによる再加熱の完了後に、1食分の味噌を溶かして食べるのです。
少し面倒ですが、こうすることで、再加熱の際の味噌の風味が飛んでしまう問題を避けることができます。
味噌汁を毎日作るのが、面倒な方にはとってもおすすめ!
今回ご紹介した、味噌汁を個別に冷蔵保存する方法は、味噌汁を毎日作るのが面倒だ!
と感じている方には、とってもおすすめ!
最初に保存容器を買ってしまえば、手軽に始められるので、ぜひ試してみてください!