29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

自炊のすすめ 『切る道具』 楽しい節約生活

      2016/09/10

このブログでは、アフィリエイト広告を利用しています。

楽しい節約生活シリーズ、前回は自炊のすすめと題して、自炊を始めるなら、まずはご飯の自炊から始めるのがおすすめですよー!
ということで、ご飯の炊き方やそれに必要な調理器具について書きました。

そしてこの自炊に使う調理器具、もちろん炊飯に使う器具以外にも、用途に合わせたさまざまな器具が存在します。

用途にあわせた調理器具を使うことは、とっても重要!

さまざまな調理器具の中で、用途にあった器具や便利な器具を使うと、料理の味や見た目がより良くなったり、調理時間の節約につながったり。
さらには料理をするのが楽しくなったりと、まさに良いこと尽くめ。

そのため、これから自炊を始めてみよう!
こう考えている方は、さまざまな調理器具を知っておいて損はないはず。

そこで今回から数回にわたり、はるるが実際に使ったことのある調理器具について、それぞれのおすすめ度を3段階で評価して、簡単な用途の説明と共にご紹介したいと思います!

ぜひ参考になさってくださーい!

おすすめ調理器具 『切る道具』編

料理をする場合、何かを切るという動作は不可欠。
最低限、包丁とまな板は欲しいですね。

おすすめ度:★★★

こちらは絶対に持っておきたい、おすすめ度★3つの切る道具。

 包丁

これを知らない人は、きっといないはず。
切る道具の代表でしょう。

野菜を切ったり、皮をむいたり、さらには肉を背(刃のついていない方)でたたいて柔らかくしたりするのに使用します。

よく『切れ味の良い包丁は怖い』と言う方がいらっしゃいます。
ですが慣れてしまえば、力を入れないと切れない包丁よりも、切れ味の良い包丁の方がコントロールがしやすく安全です。

材質により切れ味や手入れ方法が違うなど、特徴の違いがあり、鉄やステンレス、チタン製などさまざま。
その中でも、初心者におすすめなのはステンレス製

鉄は錆びやすいため、入念な手入れが必要です。
そのため手間がかかるので、自炊に慣れないうちは避けた方が無難でしょう。
こういった理由から、錆びにくく切れ味もそこそこ良い、そして刃が長持ちする、と言われているステンレスがおすすめ。

包丁は形や種類が特に豊富な道具ですが、最初の1本は三徳包丁を買っておけば間違いありません。

また包丁は使い続けると必ず切れ味が悪くなります。
その場合は、シャープナー砥石を使って包丁を研ぐ必要があります。
包丁研ぎに興味がある方は、包丁の切れ味が鈍った!それなら研ぎ直してみては?をご覧ください。

まな板

包丁の相棒、それがまな板です。
切る道具ではないですが、包丁はまな板がなければ使えないので、包丁と一緒にご紹介。

まな板は、木製とプラスチック製のものが一般的。

木製は包丁にやさしい(柔らかいので刃が傷まない)が、まな板自身に包丁傷がつきやすく、そこに雑菌が繁殖しやすいと言われています。

それに対し、プラスチック製の方は傷がつきづらく、水分がしみ込まないため、衛生的であると言われています。
ですが諸説あり、どちらが正しいという結論は出ていません。

ただ木製のまな板は、使い終わってからしっかりと乾かさずに戸棚にしまうとカビが生えやすいため、はるるはプラスチック製のまな板をおすすめします。

おすすめ度:★★

必須ではないが持っておきたい、おすすめ度★2つの切る道具。

ピーラー

皮むきを簡単に行うための器具です。

ニンジンやジャガイモ、大根などの皮むきだけでなく、キャベツの千切りなどにも使用可能なスゴイ器具

包丁でも皮むきは可能ですが、初心者の方の場合、包丁だと皮を薄くむけず(皮を厚くむいてしまい、)可食部が少なくなりがち。
そのため、ピーラーを使用するのも一つの手です。

またじゃがいもの皮のついでに、手の皮もむいてしまった、なんて話をよく聞きますので、使用の際はご注意ください。

尚、ピーラーにはT型ピーラーI型ピーラーがありますが、一般的なのはT型ピーラー。
そのため興味がある方は、まずはT型ピーラーを買ってみてはどうでしょうか。

キッチンはさみ

これは使っていない方が多いそうですが、実はとっても便利な料理用の大きめなはさみ。

冷凍したものなど、一部の固いものを除けば、何でも切れるすごいはさみで、こんな形をしています。

使い道としては、薬味のネギを切ったり、豚こま切れ肉を小さく切ったりするのに使用します。
また乾燥した昆布などは包丁では切りづらいですが、キッチンはさみだとザクザク切れるので気持ちいいですよ。

さらに包丁の場合は使い終わったら、まな板とセットで洗わないといけませんが、キッチンばさみを使用した場合は、まな板を使わないため、洗う必要が必要ありません。
そのためキッチンばさみを洗うだけでOKなので、後片付けもとっても楽ちん。

尚、キッチンばさみは分解できるタイプが多いので、数回に一度は分解して洗うと清潔でしょう。

キッチンばさみについては、時短料理のベストパートナーかも!キッチンばさみ利用のすすめにて、詳しく書いているので、ぜひ併せてご覧ください。

おすすめ度:★

あると便利な、おすすめ度★1つの切る道具。

スライサー(キッチンスライサー)

これは食材をさまざまな形・薄さにカットしたりするための調理器具。

キャベツの千切りや大根のツマを作るのが、とっても簡単になります。

また製品によっては、細切りやみじん切りができるものも。
これがあると料理のバリエーションが増えるかもしれません。

ただピーラーと同じように、手の皮も一緒にスライスしてしまうことがあるので、使用の際はくれぐれもご注意ください。

ちなみにはるるは、最近はほとんど使っていません。
というのも、使い終わった後に洗いにくく、洗うのが億劫になってしまうため。

そのため便利な器具だとは思うんですが、★1つ!

フードプロセッサー

これはあると楽なんですよ~!

ですがはるるの家には、今はないのです…。
壊れてしまいまして…。
冬のボーナスが出たら、買い直そうかな…。

さて、これは電動の調理器具なんですが、みじん切りや千切り、大根おろしをあっという間にやってくれるナイスガイ。

しかも最新の機種は洗いやすいように作られているので、分解できないスライサーよりも洗うのも簡単!
これがあると、チャーハンの具材を刻んだり、ミートソース作りに必要なきのこ、ニンジン、玉ねぎのみじん切りが簡単にできるのです!

ただ頻繁に使うものでは無いので、★1つ!

まずは包丁とまな板!

自炊をするなら、とりあえずは包丁とまな板があれば、何とかなります。
そのためまずはこの2つをそろえて、簡単な料理からトライしてみてはいかがでしょうか。

 - 料理, 生活, 節約 ,

ピックアップ コンテンツ&スポンサーリンク