AdSenseやAmazonアソシエイトの審査はかなり早い!
2016/05/22
本エントリーの目次
最近、仕事関係でお付き合いのある方が、このブログに触発されたらしく、ブログを始めてみたい、と思うようになったそう。
そんな風に思っていただけるなんて、はるるとしてはうれしい限り。
そこで、ブログの開設方法などの質問にあれこれと答えていた中で、こんな質問が。
Google AdSenseやAmazonアソシエイトの審査は厳しいし、時間がかかるんでしょ?
使ってみたいけど、なんだか面倒そうだし、敬遠しちゃうんです。
ふむふむ、たしかにネット上で少し調べると、そういった情報をたくさん見かけます。
ですが実際にそれらの審査を受けたはるるの感想としては、まったくそんなことはないと思います。
そこで今回は、このあたりの情報について、シェアしたいと思います。
Google AdSense、Amazonアソシエイトとは?
Google AdSenseやAmazonアソシエイトは、webサイトに広告を掲載することで、その広告をクリックしたり、クリック後に物品が売れたりすると報酬がもらえる、という仕組みの広告プログラム。
たとえばGoogle AdSenseであれば、広告をクリックされた瞬間に報酬が発生します。
Amazonアソシエイトの場合は、広告クリック後1日以内にクリックしたユーザーが、Amazonさんで何かを買ってくれれば、その金額と料率に応じた報酬をもらえる、という仕組み。
1件の報酬はたいした金額ではありませんが、ちりも積もれば山となる、ということでしょう。
アクセス数が多いサイトであれば、かなりの金額の報酬を受け取れます。
そしてこれらの広告プログラムを利用するには、広告の提供元であるGoogleさんやAmazonさんの審査を受けて、合格する必要があります。
この審査が厳しく、さらに時間がかかる、というのが、ネットでよく見かける情報。
ですが8か月ほど前の2014年10月に実際に審査を受け、合格したはるるの印象はまったく異なります。
Google AdSenseの場合
Google AdSenseの審査では、2段階の審査が行われます。
これが厳しいといわれる理由なのかもしれませんね。
1次審査は機械的なチェックだけだが、2次審査になると人の目による確認も入るので厳しくなる。
だから1次審査はパスしたけれど、2次審査で不合格という方も少なからずいる。
なんて情報も聞きますが、真偽のほどは不明です。
1次審査は1時間ほどで完了!
はるるがGoogle AdSenseの審査をGoogleさんに依頼したのは、2014年10月19日の10時30分ごろ。
そして、1次審査合格だよーというGoogleさんからのお返事は、その約1時間後の2014年10月19日の11時44分にいただけました。
というわけで、とってもスピーディ―に完了です。
2次審査は約34時間(約1日半)ほどで完了!
2次審査は、1次審査合格後にログイン可能になる、Google AdSenseの管理画面で発行した広告掲載コードを、審査対象のwebサイトに設置することで開始されます。
はるるは1次審査完了後、30分以内に設置を終え、2次審査を開始。
といっても、設置が終わったよーと、Googleさんに通知する方法がないので、正確にはいつ2次審査が開始されたのかは分からないんですが…。
この時は若干不安でした。
テスト用の広告掲載コードには広告が表示されないため、広告掲載コードの設置方法に誤りがないかを確認する方法がありません。
また2次審査が開始されたのかどうかも分からないので。
しかし広告掲載コード設置から、約34時間後の2014年10月20日の21時49分に、Googleさんより『Google AdSense アカウントの有効化が完了いたしました』という件名の2次審査合格を通知するメールが来て、あっさりと審査終了。
その後そのまま1時間ほど放っておいたら、広告が掲載されるようになりました。
Google AdSenseの審査は厳しいの?
はるるの印象としては、まったくそんなことはないと思います。
訪問したユーザーにとって有益で、しっかりとしたコンテンツが作りこまれていれば、たいていの場合、合格できるのではないかと。
このブログの場合は、800~1500文字程度の10エントリーが閲覧可能な状態で審査を受け、合格しています。
そのためこの程度の量のコンテンツがあれば、問題なく合格できる、ということでしょう。
ただ、一部真面目な内容であっても、AdSenseのプログラムポリシーに違反してしまう可能性のある内容、というものが存在します。
これについては、AdSenseプログラムポリシーを熟読し、ポリシーに準拠した内容に変更する必要があるでしょう。
その他の審査合格のための注意点については、他の方が詳しく解説されているので、ここではふれません。
Amazonアソシエイトの場合
はるるは、Google AdSenseの審査合格の翌日に、Amazonアソシエイトの審査をお願いしました。
この時特にサイトの内容を変えた、ということはなく、Google AdSenseの審査を受けた時の状態のまま、Amazonアソシエイトの審査を受けました。
というのは、Google AdSenseの審査がとにかく厳しい、この審査をパスできれば、その他の広告プログラムの審査はたいてい合格できる、というネットでの情報を見たから。
審査は8分で完了!
というわけで、Amazonアソシエイトの審査をお願いしたわけなんですが、ビックリしましたよ。
そのあまりのスピーディーさに。
思わず、ちゃんと見てもらえたのかな…、なんて心配になったほどですから。
審査を申請したのは、2014年10月22日の15時58分。
そして、『Amazon.com Associates プログラム-アプリケーションが承認されました』という件名の審査合格を通知するメールが届いたのは、2014年10月22日の16時6分。
その間、なんと8分。
というわけで、恐らくは機械的なチェックしかしてなさそう、というのが、はるるの印象。
わずか8分間で、人の目でサイトの細かいチェックなんてできないでしょうから。
それほど厳しくもないし、審査に時間がかかるわけでもない!
Google AdSenseもAmazonアソシエイトも審査に時間がかかるわけではない。
ということが、今回ご紹介した、このブログでのはるるの実際の事例をご覧いただくと、よく分かると思います。
審査についても、はるるが事前に考えていたほど、厳しいものではありませんでした。
もちろん審査の厳しさについての感じ方は、人それぞれだとは思います。
ですが訪問者に何らかの有益な情報を提供していて、それぞれの広告プログラムのポリシーに違反せず、十分な量のコンテンツがあれば、合格できるんじゃないのかな、という印象です。
そのためこういった広告プログラムに興味がある方は、ぜひ審査を受けてみてください。
もしかしたら、案外簡単にOKがでるかもしれませんよ~。