29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

自炊のすすめ 『その他の道具』 楽しい節約生活

      2017/09/08

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楽しい節約生活シリーズ、数回にわたっておすすめの調理器具を切る焼く茹でる・煮るという料理の基本に分けて、お送りしてきました。

今回は、これらに共通して使える便利器具をご紹介します!

おすすめ調理器具 『その他の道具』編

その他の道具は各種料理に使用するため、自炊を始めるのであれば、早めに用意しておいた方が良いでしょう。

おすすめ度:★★★

まずは必須と思われる道具のご紹介。

計量カップ

計量カップは液体の量を量る器具。
濃縮めんつゆを希釈するのにも使用します。

容量が200ccと500ccのものが多く、材質はプラスチック、または耐熱ガラスの製品が一般的。
ガラスの製品よりもプラスチックの方が安いですが、安価なプラスチックの製品の中には、耐熱温度が低いものもあるので要注意。

そのためプラスチック製の計量カップを購入する際は、耐熱温度が120℃以上のものを購入するようにしてください。

計量スプーン

醤油などの液体や、塩などの固体の量(体積)を量る器具です。
よく重さを量るものと勘違いされていますが、そうではなく体積を量るための器具となります。

大抵2~4種類の量が量れるセットで販売されていますが、小さじ、大さじがあれば、1/2のものはなくても不自由はありません。
そのため小さじ、大さじの2種類のセットで安いのがあれば、それを購入するのがおすすめ

また料理に慣れてくると、目分量で調味料を入れるようになります。
そのため計量スプーンを使う頻度は徐々に減っていくことでしょう。

ただ最初は目安が分からないと思うので、計量スプーンがあると便利です。

ちなみに小さじが5cc、大さじが15ccと決まっています。
重さは量るものによって違い、たとえば小さじすりきり一杯の場合、砂糖では3g、油では4gとなります。

キッチンタイマー

キッチン用のタイマーです。

うどんやスパゲティなどを茹でる際にゆで時間を計ったり、圧力鍋の加圧時間を計るのに使用します。

キッチン用のタイマーは、防水加工や汚れをふき取りやすい加工がしてあるものが多いため、専用のものを買っておくと良いでしょう。

キッチンペーパー

キッチンペーパーは揚げ物をした際の油切り、フライパンに油をなじませるなどの調理補助に使用します。
またそれだけでなく、掃除にも使える便利グッズ。

ティッシュペーパーと比べて水に強い、という特徴もあります。

常にストックしておきたい一品と言えます。

おすすめ度:★★

あるとさまざまな料理の調理の際に使えて、便利な道具がこちら。

ボウル

主に具材を混ぜる際に使用する丸い器で、ガラス製、金属製、樹脂製のものが一般的。

ガラス製のボールは、そのまま電子レンジやオーブンに入れることが可能である、また装飾が施されている製品であれば、そのまま食器として使用できる、というメリットがあります。
その反面、かなり重いという弱点も。

金属製のボールは熱伝導性が良いので、チョコレートなどを温めながら混ぜるのに最適。
ただ電子レンジに入れて使用することはできません。

樹脂製のものは軽くて安いのが、最大の特徴と言えるでしょう。

どの材質にすれば良いのか迷った場合は、とりあえずは最も普及しているであろう、金属製のボールを買っておけば良いかと。

おすすめ度:★

最後はなくても良いけど、あると便利。
そんな器具のご紹介。

穴あきレードル(スキンマー)

小さな穴がたくさん開いているお玉で、鍋から具材だけを取り分けるのに重宝します。

製品によっては、お玉のすくう部分が網になっているタイプ(網杓子)もあります。
こちらは網の大きさの種類によって用途が異なり、揚げ物のカスをすくったり、灰汁(アク)をすくうのに使用します。

はかり

主に粉や液体の重さを量るのに使用し、パンやお菓子作りの際には必須のアイテム

ですが通常の料理を作る際は、あまり使用しないため、★1つ!

すりこぎ、すり鉢

食品をすりつぶすのに使用します。
これですりつぶしたゴマをかけたとんかつは、とってもおいしいんですよね~。
他には山芋をすりおろすのにも使用します。

あると便利なんですが、場所をとるのと、そんなに使用頻度が高くないため、★1つ!

食器洗い乾燥機

これは個人的には★3つにしたい一品。
自動で食器を洗って、乾燥までやってくれるスゴイ機械です。

ビルトイン(キッチンにあらかじめ設置・埋め込まれているタイプ)と据え置き型があり、後者は家電量販店で購入可能です。

はるるの自宅では、据え置き型のタイプを使用していますが、本当に便利!(これについての詳細は、食洗機導入のすすめをご覧ください。)

ただ据え置き型は設置スペースの関係上、どのご家庭でも置けるわけではありません。
というのも、一般的な設置方法(キッチンの水栓から分岐して水を取出し、排水をキッチンに流す)では、取水と排水の都合上、キッチンの流し台から1m前後の範囲内にしか設置できません。

はるるの場合は、専用の台を流し台横に作成し、その上に設置しています。

また、汚れがあまり落ちない!というレビューを目にすることがあります。
ですがその多くは、予洗いをしっかり行っていないなど、使い方が間違っていることが多いのではないかと。

これはなぜかというと、食洗機を正しく使用すれば、食器はとてもキレイに洗い上がるため。
また手洗いに比べ、高温の水で洗浄するので殺菌効果もあり、さらに節水と、まさに良いこと尽くめ

ただ温風による乾燥機能を使用すると、電気代がかなりかかるため、はるるは乾燥機能は使用していません。
洗浄が終わったら、その直後に食洗機のフタを開けておけば、自然乾燥である程度は乾くので。

この食洗機の最大の弱点は高額である、という点でしょうか。
安ければ★3つなんですけどね…。

そして必須というわけでもないので、★1つ!

まずは計量カップとスプーンを準備!

料理初心者の方は、まずはこの2つを使い、レシピ通りの分量で作ることを心がけましょう。
いきなりアレンジ料理を作っても、まずうまくいきませんから。

はるるも料理初心者のころに、そろそろちょっと慣れてきたかな~。
なんて思って、しっかり計量せずに目分量で作って、あれれ、しょっぱい!といったことがありました。

何事も基本が大事。
最初は背伸びをせず、分量をきっちり量って作った方が失敗が少ないですよ!

 - 料理, 生活, 節約 ,

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