リモコンの印字が消えたり、ホコリで汚れるのを防ぐ方法
2018/04/22
何これ?
4年ほど前のことでしょうか。
友人に、新しく買った対戦ゲームをやろう!
と誘われ、家に遊びにいった時のこと。
ピッと、リモコンでテレビの電源をONにした友人が、テーブルの上に置いたリモコンを見てビックリ。
そこで思わず友人に聞いてしまいました。
何これ?
これはナイスアイデア!
友人『あぁ、これ?』
と言って、リモコンを再度手に取る友人。
はるる『そうそう。』
友人『嫁が勝手につけたんだよね。こうするとリモコンが汚れなくて良いってさ!』
はるる『へ~!これ、ナイスアイデアじゃん!』
というわけで、友人の奥様発案?のナイスアイデアを教わった、はるる。
自宅に帰った後、このリモコンの汚れ防止対策を行ったところ、これがかなり良い感じ。
そして今日にいたるまで、この対策を続けているわけですが、本当にリモコンが汚れないんです。
というわけで今回は、このリモコンの汚れ防止対策をご紹介します!
リモコンをラップで巻くだけ!
今回ご紹介するリモコンの汚れ防止対策に、特別な機材は一切必要ありません。
必要なのはどこのご家庭にもあるだろう、ラップとセロテープだけ。
そしてリモコンにラップを巻いて、セロテープでとめるだけで対策完了です。
実際にやってみると
この対策を実際にやってみると、以下のようになります。
こちらが今回対策を実施するリモコン。
はるるが愛用しているアンプのリモコンで、電池交換のために、これまで巻いていたラップを外した状態です。
まず、適当な長さに切ったラップの上にリモコンをのせます。
この時、リモコンのボタン側(正面)を下にするのがポイント。
こうすることで、リモコンのボタン側にラップをセロテープでとめる面が来ないようにします。
後は上下を折り込んでから、左右のラップを折りたたんで、リモコン背面でセロテープを止めるだけ。
もしラップが長すぎて、とめる場所がボタン側になってしまうようなら、少しラップを切って調節してください。
効果は抜群!
とても簡単で、材料費がほとんどかからないこの対策。
ですがその効果は本当にスゴイんです!
ボタンの溝の部分が汚れない!
通常、リモコンのボタンの溝の部分は、ホコリがたまってかなり汚れます。
ですがラップで巻いておけば、そんなことは起こりません!
だから爪楊枝などの細いもので、ボタンの溝の部分にたまった汚れをほじくり出す、なんて面倒なお掃除は必要なくなります!
少し防水性が発生する!
以前、はるるの息子がご飯を食べている最中に、誤って味噌汁をテーブルの上にこぼしてしまい、近くにあったテレビのリモコンが味噌汁でビショビショになってしまったことが…。
これは壊れちゃったかなぁ、なんて思いつつ、布巾で拭いてから、リモコンに巻いていたラップを取ってみると、リモコン本体はまったく濡れておらず、無事だったわけ。
ということで、ラップの巻き方にもよるとは思いますが、多少の防水性が発生します!
ただ水没はもちろんダメだと思うので、あまり過信しない方がいいとは思いますが…。
ボタンの印字が消えない!
リモコンは長い期間使っていると、指との摩擦によるものなのか、頻繁に使うボタンの印字が少しずつ薄くなっていきますよね。
ところがこの対策を導入してからというもの、導入前に比べて明らかにボタンの印字が薄くならなくなった、とはるるは感じています。
これはラップによる汚れ防止対策の嬉しい副次効果。
ラップを巻くことのデメリット
ラップをリモコンに巻くことで起こる、一番のデメリットがこちら。
電池交換が面倒
ラップでリモコンを覆ってしまうので、電池の交換がしづらくなります。
電池を交換する際はまずラップを取り、電池を交換、そしてもう一度ラップを巻く、という作業が発生するわけ。
それほど大した手間ではないとは思いますが、面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
見た目が悪いと感じる方もいる
実はこれ、先ほどの友人が言っていたこと。
リモコンをラップで巻くのは、見た目が悪いから嫌なんだそう。
だから奥様に何度も止めてくれ、とお願いしていたらしいのです。(却下されたそうですが…。)
はるる自身はまったくそんな風には感じませんが、嫌だと感じる方もいらっしゃるみたいです。
そのためこの汚れ防止対策を実施の際は、事前に家族の了解を得た方が良いかもしれませんね。
リモコンの汚れが気になる方には、おすすめです!
今回ご紹介した、ラップによるリモコンの汚れ防止対策は、お金がかからず、とても簡単に導入可能です。
だからリモコンの汚れが気になっている方には、とってもおすすめ。
これは良さそうだ!と思った方は、ぜひ導入してみてください~。