29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

洗濯槽クリーナーを使う際はお風呂のゴミ取りネットもあると便利!

      2018/04/22

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先日のエントリー、洗濯機の洗濯槽を洗濯物をためておくかご代わりにしてはダメ!にて、洗濯槽クリーナーは塩素系の方が、洗浄力や殺菌力が高いんですよ~!
また洗濯槽は、定期的に洗濯槽クリーナーで掃除をするのがおすすめです!なんて書きました。

そこで今回は、洗濯槽クリーナーで洗濯機を掃除する際に、あると便利なグッズをご紹介します!

普通に排水するだけでは、ゴミが残りやすい!

洗濯槽クリーナーは、一般的には以下のような使い方をするように指定された製品が多いはず。

  • 洗濯機の電源をONにし、最高水位まで注水し、洗濯槽クリーナーを入れる。
  • つけおきタイプの場合は、説明書に記載の時間、つけおき(放置)する。
  • 槽洗浄コースがある場合は、それを使用する。
    ない場合は、通常運転(標準コース)で1サイクル洗濯機を回す。
  • 最後に洗濯槽を確認し、汚れがまだ付いていた場合は、再度すすぎを行う。

そして実際にこの作業をやってみると分かると思うのですが、1サイクル洗濯機を回すだけだと、なかなか汚れが取りきれません

具体的には洗濯槽の内部を確認し、よし!洗濯槽の汚れは取れていそうだ!
こう思って衣服を入れて洗濯機を回してみると、洗いあがりの衣服に、洗濯槽にまだ残っていた黒いゴミが付着して汚れてしまう、というわけ。

これはクリーナーの効果により、汚れは一旦は洗濯槽から取れたものの、洗濯槽底部から排水する際に、水と一緒にうまく排出されず、再度洗濯槽の裏側などに付着してしまうため。

つまり普通に排水するだけでは、何度かすすぎを繰り返さないと、うまく汚れが取り除けないのです。
これは水道代が余計にかかるため、とってももったいないことですよね。

ではどうすればいいのか、というと。

あらかじめ汚れを回収しておく!

洗濯槽クリーナーを入れ、洗濯機を数分回すと、水面に多量のゴミ(汚れ)が出てくるはずです。
この時洗濯機を一時停止させ、水面に見える大きなゴミをあらかじめ回収しておくことで、排水の際に再度、洗濯槽の裏側などにゴミが付着してしまう問題が起こる可能性を減らせる、というわけ。

それによりすすぎの回数を減らせるため、水道代の節約に貢献します。
また、汚れが取れたと思って洗濯してみたら、まだ排出しきれておらず、洗濯物に汚れがついてしまった!
といった状況も起こりにくくなるのです!

実際はるるの例では、あらかじめ汚れを回収しておくようにしてからは、以前に比べすすぎの回数が2回減りました。
さらに汚れが残っていたために、その後の最初の洗濯物を小さい黒いゴミで汚してしまう、ということもなくなりました。

そのためこの、あらかじめ汚れを回収しておく、という作業は、とっても効果的だと思うわけ。

尚、酸素系の洗濯槽クリーナーと違い、塩素系の洗濯槽クリーナーの場合、汚れを分解除去する特性があります。
そのため、水面に浮いてくるゴミ(汚れ)の量は少なくなります。

それでもしばらく掃除をしていなければ、かなりの量のゴミが水面に浮いてくることでしょう。

だからはるるは洗濯槽の掃除をしていると、こんなにゴミが取れた!
と楽しく感じる反面、こんなに汚れた洗濯機で洗濯をしていたのね、と複雑な気持ちに…。

洗濯槽クリーナーで取れたゴミを回収するのには、お風呂のゴミ取りネットがおすすめ!

さて、あらかじめ汚れを回収しておくと良いですよ~、というのは既に書いたとおり。
ですがこの汚れを手ですくうのは、至難の業。

やってできないことはないですが、効率は良くないですし、多分うまくすくえずイライラしてくるんじゃないかと。

そこではるるがおすすめしたいのがこちら、お風呂のゴミ取りネットです。

ちなみにこちらがはるるが使っている、お風呂のゴミ取りネット。

お風呂のゴミ取りネット

近所のドラッグストアで購入したもので、たしか300円くらいだったと思います。
この商品、お風呂のゴミ取り用のネットではあるんですが、はるるはその用途で使ったことはありません。

専ら洗濯槽クリーナーで取れたゴミを回収することにのみ、使っています。

そして横から見ると分かるとおり、かなり浅めのネットです。

横から見たお風呂のゴミ取りネット

ただ、ネットの目がかなり細かく、小さい汚れもしっかり回収できる、というのが特徴でしょうか。

お風呂のゴミ取りネットの網目の様子

お風呂のゴミ取りネットによる、汚れの回収方法

回収については、ゴミ取りネットを洗濯槽に入れ、汚れをネットですくって回収するだけでOK!
この際は薬剤で手肌が荒れてしまう可能性があるので、ゴム手袋を着用された方が良いでしょう。

ゴミ取りネットで回収したゴミは、手でネットから取り除くのは難しいです。
そのためネットごと、水を張った洗面器などに入れ、水の中でネットを裏返して、ゴミを洗面器内に移します。

あとは洗濯槽内の汚れ(ゴミ)がなくなるまで、これを繰り返しましょう!

汚れが排出しきれず困っている、という方にはおすすめ!

洗濯槽クリーナーを使用すると、すすぎを何度も行わないと汚れが排出されず、困っている!
という方には、お風呂のゴミ取りネットを使用して、あらかじめ汚れを回収しておく方法は本当におすすめ。
ぜひ試してみてください~。

 - 掃除, 生活

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