集中したい作業中のBGMには、ゲームミュージックがおすすめ!
2018/04/22
本エントリーの目次
ゲームミュージックが大好きです!
はるるはゲームミュージックが大好き。
プロフィールにも書いていますが、植松伸夫さんや光田康典さん、澤野弘之さんの作曲された曲が、特にお気に入りです。
ゲームミュージックとは?
文字通り、ゲームの最中に流れている音楽のことを、ゲームミュージックといいます。
また、ゲーム音楽と呼ばれることも。
そしてこのゲームミュージックは、集中して行いたい作業の際のBGMに最適!
とはるるは考えているのです!
BGMとは?
本題に入る前にBGMとは何ぞや?という話から。
BGMとは、background musicの略でビージーエムと読み、とある主体となる何かの背景に流される音楽のことを指します。
たとえばドラマで恋人同士が久しぶりに会った時なんかに、気分を盛り上げるような曲が流れたりしますよね。
ああいうやつのこと。
他には、コーヒーショップに行くとジャズが流れていて、なんかオシャレそうなお店だなぁ、なんて感じたり。
あれもBGM。
なぜBGMを流すの?
BGMを流すのには、さまざまな理由があると思いますが、メジャーな理由としては以下のようなものが挙げられます。
演出効果を期待して
先の気分を盛り上げるような効果、オシャレ感の演出のどちらもが、この演出効果を期待してのこと。
たとえば恋人たちが久しぶりに再会し、言葉もなく目で語り合い、そしてチューをする。
こんなシーンの時、劇的なBGMが流れると、すごく感動します。
でもね、多分これが無音だったら、感動が半減どころか、激減すると思うんですよねぇ。
事柄、商品を連想させる
ちょっと言葉は難しいですが、曲を聞いたら、とある事柄や商品を思い出す、イメージする、というのは誰しも経験があると思います。
まさにあれ。
曲のイメージ = 商品、というイメージを消費者に与え、購買意欲を刺激する。
または商品のイメージを良くする、なんてイメージ戦略にも使われます。
雑音を遮るため
BGMには、ワイワイ、ガヤガヤとした雑音や生活音を遮る効果もあるとされています。
飲食店や衣料品のお店では、よくボーカル(歌詞)のないBGMがかかっていますよね。
あれはこの効果を利用して、隣席や周囲の話し声、厨房の調理音に集中させない(遮る)ためのこと。
これにより、食事に集中するだとか、商品の選択に集中させる効果が期待できるわけ。
そしてこの集中力を必要とする作業を行う際には、ゲームミュージックがとってもおすすめですよー!
というのが今日のお話。
ゲームミュージックは、集中したい作業のBGMにピッタリ!
はるるが、ゲームミュージックは集中したい作業の際のBGMにピッタリだと思うのは、以下の理由から。
元々耳が疲れにくいように作曲されている!
ゲームミュージックはそのゲーム中常に流れている、という使用用途の都合上、ゲーム中に何時間も、そして何百回、何千回と同じメロディを聞くことになります。
そのため長時間聞き続けても、耳が疲れにくいように作曲されているのです!
これは集中して作業したい時には、とっても重要なことだと思うわけ。
だってせっかく集中するために、BGMを聞きながら作業をしているのに、BGMのせいで疲れていたら、本末転倒ですからね。
歌詞がない、曲だけの音楽がほとんど!
ゲームミュージックは、そのゲームのテーマとなるような数曲をのぞいては、ボーカル(歌詞)がない曲がほとんど。
これは古くは、ゲームのカセットやCDなどの配布デバイスの容量や費用の問題によるもの。
容量の問題が解決しつつある現在でも、費用の問題によるものなどから。
そして一番の理由は、ゲームの操作や思考、映像に集中させるため。
試しにゲームの音量をゼロにして、J-POPのボーカル曲を流してプレイしてみると分かると思いますが、全然集中できないんですよね。
ボーカル(歌詞)がある曲だと。
どうしても歌詞が耳に入ってきてしまって、気になるんです。
こうなると本来集中しなければいけない作業に集中できず、これもまた本末転倒に。
そのため!
何か他の作業を行う際のBGMには、ゲームミュージックがピッタリだと思うのです!
アニメやドラマ、映画などのサントラもBGMにおすすめです!
さて、ここまでゲームミュージックがBGMにおすすめですよー!
と書いてきたわけなんですが、もう一つ集中力を必要とする作業を行う際のBGMとしておすすめなのが、アニメやドラマ・映画などのサントラに収録されているBGM。
実はこれらにも、非常に多くのBGMが使われておりまして、アニマやドラマであれば中盤や放映終了直前、映画の場合は公開後しばらくしてから、サントラ(サウンドトラック)が発売されるわけ。
これらに収録されているボーカル(歌詞)がない曲も、ゲームミュージックと同様にBGMに最適なんです!
ただこれらは、ゲームミュージックに比べると、シーンを曲の力で盛り上げるような曲が多い印象。
そのため、耳が疲れにくいように作曲されている、繰り返し何度も聞いても疲れにくいという意味では、ゲームミュージックに軍配が上がるような気がします。
ちなみにはるるは、このブログを書いている最中は、たいていゲームミュージックのサントラか、アニメミュージックのサントラを聞いています。
こうすると、不思議なことにタイピングがテンポよく進むのです。
書き終わった後の誤字脱字の最終チェックの際だけは、音読して文章のリズムを確認するので、音楽を止めて確認をしています。
ですがそれ以外では、常に音楽を聞きながら書くようにしています。
だってその方が、スラスラ書けるんですもの。
おすすめのサントラをいくつかご紹介
せっかくゲームやアニメ、ドラマ、映画に使用されているBGMが、集中する作業の際のBGMに最適ですよー!
と書いたので、はるるおすすめのサントラをいくつかご紹介しようかと。
ANUBIS ZONE OF THE ENDERS ORIGINAL SOUNDTRACK
こちらはハイスピードロボットゲーム、ANUBIS ZONE OF THE ENDERSというゲームのサントラ。
CDの中のBeyond the Boundsというテーマ曲だけは、歌詞有りの曲ですが、かなり格好良いです。
はるるの場合、この曲がかかると作業を休憩することにしています。
尚、ANUBIS ZONE OF THE ENDERSは元々、ZONE OF THE ENDERSの続編として作られた、二部作の第二部の方のゲーム。
ですが現在はPS3でHD画質にリメイクされ、ZONE OF THE ENDERS HD EDITIONに二部作がセットになって販売されているので、興味がある方はぜひプレイしてみてください。
とっても面白いですよー!
湾岸MIDNIGHT オリジナル・サウンドトラック
湾岸ミッドナイトという、若者が首都高速湾岸線でビックリするような猛スピードを出して競争するアニメのサントラ。
こちらもlights and any moreというTRFさんのテーマ曲だけは、歌詞有りの曲。
それ以外の曲の中には、Speed of S30Zなど、ピアノを主体としている曲もあり、雰囲気がかなり良い感じ。
アニメーションシリーズ「湾岸MIDNIGHT」オリジナル・サウンドトラック
ファイナルファンタジー バトルアレンジ
こちらは有名なRPGシリーズ、ファイナルファンタジーのⅠ~Ⅹの戦闘曲やボス戦の曲をアレンジした激しい感じのサントラ。
尚、Ⅲ、Ⅳ、Ⅸの曲は収録されていません。
はるるは、このCD収録のFight With Seymour(シーモアバトル)がかなりのお気に入り。
CHRONO CROSS オリジナル・サウンドトラック
クロノ・クロスはスーパーファミコンで大流行したクロノ・トリガーの続編。
はるるはこの、クロノ・クロスとクロノトリガーの音楽を担当している光田康典さんの大ファン。
クロノ・クロスのサントラで特にお気に入りなのは、CHRONO CROSS ~時の傷跡~というテーマ曲、夢の岸辺に アナザー・ワールド、時のみる夢など。
FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC FINAL FANTASY VIII Orchestra Version
こちらは操作キャラクター達のレベルが上がると、敵もレベルが上がり強くなるという、それまでと一線を画した戦闘システムにはるるが驚いた、FINAL FANTASY Ⅷのオーケストラバージョンのサントラ。
他のサントラに比べると、ボーカル曲が多いですが、オーケストラ風にアレンジされており、ほとんどボーカル部が気になりません。
そのため、BGMとしてもオススメできます。
ちなみに、FITHOS LUSEC WECOS VINOSECはなんて読むの?
という感じですが、それもそのはず。
これはアナグラム(文字を入れ替えると意味を持つ文章)らしく。
気になる方はGoogle先生に聞いてみれば、答えが分かります。
集中したい作業中のBGMには、ゲームやアニメのミュージック・サントラがおすすめ!
今回ご紹介したように、集中したい作業中のBGMには、ゲームやアニメ・ドラマ・映画のサントラに収録された音楽がとってもおすすめ。
今度何か集中して作業をしたいなぁ、と思った際にはぜひ試してみてくださーい!