窓のサッシや家電、自動車内装のホコリ掃除にはふわふわ掃除グッズ!
本エントリーの目次
しばらく掃除していないと、家電や家具にホコリがたくさんたまってしまう!
自宅の床(フローリング)は、定期的に掃除機やクイックルワイパーで掃除しているよ!という方が多いはず。
ですがテレビなどの家電や家具類周辺の掃除は面倒くさく感じてしまい、あまり頻繁には行っていない…。
という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そして、久々にそれらの掃除をしようとすると、ホコリがたくさんたまっていてビックリした!
なんてことがあります。
そこで今回は、窓のサッシやテレビなどの家電、家具、自動車の内装類にたまったホコリの掃除をするときに便利なお掃除グッズをご紹介します!
ホコリの掃除には、ふわふわお掃除グッズがおすすめ!
はるるがホコリ掃除の際に愛用しており、おすすめしたいホコリ掃除グッズがクイックルワイパーハンディやウェ−ブ ハンディワイパ−などの、ふわふわお掃除グッズです!
クイックルワイパーハンディ本体:
ウェ−ブ ハンディワイパ− 本体:
こういったふわふわとした素材でできたお掃除グッズの正式名称・総称が分からないため、ふわふわお掃除グッズと呼んでいます。
はるるは自宅ではクイックルワイパーハンディを、そして職場ではウェ−ブ ハンディワイパ−を使っており、どちらの製品も多少の違いはあるものの、とても便利な掃除グッズだと感じています。
今回は自宅で使用しているクイックルワイパーハンディを例に、ふわふわお掃除グッズの特長や使い方をご紹介します!
ふわふわお掃除グッズの構造・掃除の仕方
クイックルワイパーハンディとウェ−ブ ハンディワイパ−はどちらとも、先端のホコリ取り部が化学繊維でできたフワフワ構造をしています。
そしてこのフワフワ部がホコリを吸着して取り除きます。
以下はクイックルワイパーハンディ先端のフワフワ掃除部の様子。
画像を見ると分かるとおり、ホコリを吸着する先端の掃除部は、フワフワとした化学繊維がビッシリ!
このフワフワ掃除部の毛足の長い吸着繊維が、凹凸やすき間のホコリもからめ取ってキレイに取り除いてくれるため、サッと数回ホコリがたまっている部分をなでるように動かすだけで、簡単にホコリが取れるのです!
またこのフワフワ部は柔らかい素材でできているため、掃除した箇所を傷付けにくいのも素晴らしいところ。
ふわふわお掃除グッズで掃除が可能な物や場所
たとえばクイックルワイパーハンディでは、以下のとおり、TVまわりや小物の間、PCキーボード、コードまわりの掃除が可能です。
またこの他にも、スピーカーやエアコンの上の部分にたまったホコリを取ったり、PCの液晶ディスプレイや車の内装、ダッシュボードの上の掃除にも使えます。
※車の外装部(ボディ)の掃除には使ってはいけません。車の外装部には小さい石や砂が多数付着しており、フワフワお掃除グッズで掃除をすると傷が付いてしまうおそれがあります。
エアコンやカーテンレールの上など高所の掃除には、伸縮可能なタイプのクイックルワイパーハンディを使うと良いでしょう。
以下は伸縮可能なタイプのクイックルワイパーハンディ(伸び縮みタイプ・折りたたみタイプ)を縮めている状態です。
こういったタイプの製品では、先端のフワフワ掃除部を折り曲げたり、取っ手部分を伸ばすことが可能なため、高所の掃除がしやすいです。
また奥まった手の届きにくい部分の掃除にも使えるので、とっても便利!
フワフワ掃除部は汚れたら交換!
フワフワ掃除部は、掃除をしてホコリを吸着することで、少しずつ黒く汚れていきます。
汚れをたくさん吸着してフワフワ掃除部が黒くなった場合には、別途市販されている交換用掃除シートに交換することで、キレイなフワフワ掃除部に戻すことができます。
交換方法はとっても簡単!
フワフワ掃除部は、取っ手部分の根本のフックに引っかかっているだけです。
そのためこのフック部分を外すだけで、掃除部と取っ手部を分離することができます。
取り付けをするときは、取っ手部に掃除部をかぶせてフックをとめるだけでOKです!
交換用掃除シートは3枚セットが200~300円くらいで販売されており、1枚あたり70~100円くらいの価格です。
しかもよほど汚い箇所を掃除しないかぎりは、複数箇所の掃除を何回もできるくらい長持ちするものなので、ランニングコストはかなり低く抑えられるはず。
掃除は高いところから、低いところへ!
掃除の基本の1つに、まずは高いところの掃除を行ってから低いところを掃除すると良い、というものが挙げられます。
クイックルワイパーハンディを使った掃除の場合にも、この基本にしたがって掃除を行うことをおすすめします。
多くの場合では、天井に近い部分(高いところ)よりも、家具の上や床の上の方が汚れやすいです。
そのため最初に低いところの掃除を行ってしまうと、クイックルワイパーハンディの掃除シートが黒く汚れやすく、天井掃除の前に掃除シートの交換が必要となってしまうことがあります。
対して最初に高いところの掃除から始めれば、掃除シートが汚れにくいため、シートが長持ちします。
サッシの掃除は一番最後に!
フワフワお掃除グッズでは、窓のサッシ部にたまった汚れを取ることもできます。
ただサッシ部の汚れには小さな石や砂が含まれており、掃除の際にこれらがフワフワ掃除部に吸着されると、その後に掃除をした場所を傷付けてしまうおそれがあります。
そのため窓のサッシ部の掃除は一番最後に行うようにし、掃除が終わった後は必ずお掃除シートを交換しておくようにしましょう。
またサッシの汚れは長期間放っておくとこびりついてしまい、取れにくくなってしまいます。
こういった状態の汚れは、フワフワお掃除グッズの吸着パワーでは取れないため、以下のようなブラシ製品でこすり落とすと良いでしょう。
参考:窓のサッシ掃除にも最適!バスシャイン ハンディブラシ B-552購入レビュー
というわけで、家電や家具などにたまっているホコリを掃除するときは、ぜひフワフワお掃除グッズを使って掃除をしてみてください!
本当に簡単にホコリ汚れが取れますよー!
補足:液晶モニターの掃除は、フワフワお掃除グッズでホコリを取ってから、トレシーで拭き掃除!
PCの液晶モニターやテレビの画面に付着したホコリ汚れは、今回ご紹介したフワフワお掃除グッズで取り除くことができます。
このときモニターやテレビの電源がONの状態では、モニターの表面に静電気が発生してホコリが取れにくくなります。
そのため、電源をOFFにしてから掃除をするようにしてください。
またフワフワお掃除グッズでホコリを取り除くことはできますが、表面に付着した指紋や油分汚れは取れません。
これについては、タブレットトレシーやTVトレシーを使えばキレイに取ることができます。
参考:指紋や油分で汚れているスマホやタブレットの画面・細部の掃除方法
まずはフワフワお掃除グッズでホコリを取り、その後にトレシーで油分汚れを取ると良いでしょう。
以上、参考になさってくださーい!