29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

ジャングルモックなどスエードの靴は、スエードブラシでお手入れをするとキレイになりますよ!

      2018/04/22

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スエードブラシをご紹介します!

はるるはこのブログで何度か書きましたが、メレル(MERRELL)さんの靴さんの靴が大好きで、愛用しています。
その中でも特にお気に入りなのが、ジャングルモックジャングル グローブなど。

そこで以前、これらメレルさんのスエード素材の靴のお手入れ方法について、水洗いできる?ジャングル モックやジャングル グローブのお手入れ方法でご紹介しました。

そしてその中で、メレルさんのスエード素材の靴は、スエードブラシ防水スプレーを使ってお手入れするのがおすすめですよー!
なんて書きました。

防水スプレーについては、別途ジャングルモックの防水に最適!ロックタイト防水スプレー DBS-420!にて、より詳しくご紹介していたんですが、スエードブラシについては、詳しく書いていませんでした。
書こう書こうと思ってはいたんですが、ついつい忘れてしまい…。

そこで今回は、はるるが実際にジャングルモックやジャングルグローブのお手入れ(ブラッシング)に使用しているスエードブラシをご紹介します!

SAPHIR(サフィール) スエードブラシを使用しています!

こちらが、はるるがスエード素材で作られた靴のお手入れ(ブラッシング)に使用しているスエードブラシ、SAPHIR(サフィール) スエードブラシです!

SAPHIR(サフィール) スエードブラシ

Amazonさんで1,200円前後で販売されている商品で、とても高いというわけではありません。
そのため比較的買いやすい商品なんじゃないかと。

上記商品画像を見た感じでは、かなり大きめのブラシなのかな?
という印象を受ける方も多いんじゃないでしょうか。

実ははるるもそう思いつつ、数年前に注文、購入しました。
ところが実際に届いたスエードブラシの梱包を解いてビックリ。

じつはこのSAPHIR(サフィール) スエードブラシ、商品画像から受けるイメージとは異なり、かなり小さいブラシなんです。

はるるがスエードブラシを持っている状態の画像がこちら。

左手でSAPHIR(サフィール) スエードブラシを持っている様子

ブラシ部の大きさは、縦2cm、横6cm、柄の部分も含めた全体の長さはおよそ16cm前後。
この数字からもブラシ部の大きさが小さめである、ということが分かるのではないかと。

スエードブラシを使ったスエード素材のお手入れ方法

これについては、ジャングルモックやジャングルグローブなど、メレルさんのスエード素材を使用した靴のお手入方法をご紹介したエントリー、水洗いできる?ジャングル モックやジャングル グローブのお手入れ方法にて、ご紹介しているので以下に引用します。

スエードは表面にホコリやゴミが付きやすい素材です。
また履いている内に、スエード表面の毛足の向きが変わり、見た目の色合いが購入当初と変わってきます

そこでスエードブラシを使用して、スエード表面の毛を起こすように(毛足に逆らう方向に)ブラッシングして、ホコリやゴミを取り除きます。
ブラシによる掃除が終わったら、最後に毛を寝かせる方向にブラッシングして、毛足を整えます。
スエードの見た目は、毛足の向きに左右されるため、このブラッシングは実はとっても重要です。

中略

ちなみにはるるの場合は、2週間に1回程度の頻度で、汚れに気が付いたら掃除をする程度。
ですがひどい汚れが付いていないのであれば、このブラッシングだけで十分キレイになります。

(水洗いできる?ジャングル モックやジャングル グローブのお手入れ方法より引用)

上にも書きましたが、スエード素材を使用した靴では、スエード素材の表面にホコリや小さいゴミがつきやすいです。

特に数か月間ブラッシングを行っていなかった場合、靴の足の甲の部分などには細かいホコリが大量に付着しています。
そしてブラッシングを行うことで、これが一気に取れるわけなんですが、掃除をしている周囲がブラシで取れた細かなホコリやゴミでかなり汚れます

特に室内でブラッシングを行うと、砂ボコリのようなもので周囲が汚れて掃除が大変。
さらにそれを吸い込んでしまい、むせてしまうことも。

そのためブラッシングは、屋外で行うことを強くおすすめします。

SAPHIR(サフィール) スエードブラシの特徴

SAPHIR(サフィール) スエードブラシには、以下のような特徴があります。

ブラシが小さいので、細かいところまでしっかりとブラッシングできる!

このSAPHIR(サフィール) スエードブラシの小さめなブラシ部のおかげで、足の左右の側面部やかかとの部分など、狭い部分のスエード素材をお手入れする際は、細かい部分までしっかりとブラッシング可能です。

ただその反面、足の甲の部分など、面積の広い部分をブラッシングする際は、ブラッシングに多少時間がかかり、少し手間に感じます。
とはいえ慣れてしまえば、サッサッサーっとリズムよくブラッシングできるので、さほど時間がかからなくなり、あまりに気にならなくなるのではないかと。

ブラシ部は、ナイロンと真鍮の二重構造になっている!

スエードブラシは、ブラシ部がナイロン製のものや金属(真鍮)製のもの、ゴム製のものなどが一般的。
ではSAPHIR(サフィール) スエードブラシはどうかというと、ブラシ外周部にはナイロン、内部には真鍮製のブラシを採用しています。

スエードブラシのブラシ側の様子

ブラシ部をさらに拡大すると、こんな感じ。

スエードブラシのブラシ部を拡大した様子

外周部にはナイロン製のブラシが、内部には真鍮製のブラシが使われていることがよく分かるはず。

このナイロンと真鍮の複合ブラシが、ジャングルモックジャングル グローブに、かなり良い感じに作用するんです。

はるるはこのブラシを使う前は、ナイロン製のスエードブラシを使用していました。
ただ、ジャングルモックやジャングルグローブに使用されているスエード素材は、どうも毛足が短く、固めなのか、このナイロン製のブラシでは、スエードの毛足が起きづらかったんです。

それがSAPHIR(サフィール) スエードブラシに変えてからというもの、かなり毛足が起きやすくなりました

おそらくはナイロン製のブラシでは、ブラシ部分が柔らかく、毛足が起きにくかったんだろうと思います。
そしてかたい金属製の真鍮のブラシも使われているSAPHIR(サフィール) スエードブラシでは、そのかたいブラシにより、スエードの毛が起きやすくなったのではないかと。

実際にジャングルモックをブラッシングしてみると、こうなる!

実際にスエードブラシでスエード素材の靴をブラッシングしてみると、どうなるのか気になりますよね!
そこではるるが愛用しているジャングルモックをブラッシングしてみて、その違いをご紹介しようかと。

こちら、向かって右側がブラッシング前のジャングルモック。
そして、左側がブラッシングを行った後のジャングルモック。

スエードブラシでブラッシングを行う前後のジャングルモックの様子

…。

いや、あの、実際にはブラッシング後のジャングルモックは毛足が起きていて、色ツヤに動きがあって、とてもキレイになっているんです。
ですがはるるの使用しているスマホのカメラでは、その違いをとらえることができず。

もしかしたら、ということでフラッシュをたいて撮影してみることに。

フラッシュを焚いて撮影したスエードブラシでブラッシングを行う前後のジャングルモックの様子

お!こっちだといくぶん違いが感じられます!…よね…?

手前側(向かって右側)の靴は、模様が一様になっているというか、動きがないというか、毛足が寝すぎている感じ。
ところが奥側の靴は、適度に毛足が立ち、模様に動きがあって良い感じに見えるのではないかと。

え?見えない?カメラのせいです、ごめんなさい。
実物はかなり違うんですよ、本当に!

ブラシは他にも種類がたくさん!

今回はるるがご紹介したのは、柄がついたスエードブラシ。
ですが靴のお手入れに使用できるブラシは、その他にもたくさんあるので、併せていくつかご紹介します。

柄が付いているスエードブラシ(今回ご紹介したスエードブラシ)

柄が付いていないブラシ

ゴム製のブラシのスエードブラシ

馬毛ブラシ

スエード素材の靴をブラッシングしていない方は、ぜひブラッシングをしてみて!

スエード素材を使用した靴は、ブラシでブラッシングを行うだけで汚れが取れ、毛足の流れに動きが出てキレイになります。
そのためスエード素材を使用した靴を持っている方は、ぜひブラシでブラッシングをしてみてください!

ちょっとの手間で、とってもキレイになりますよ~!

その他スエード素材を使用した靴のお手入れ方法は、水洗いできる?ジャングル モックやジャングル グローブのお手入れ方法でご紹介しているので、気になる方は併せてご覧ください!
ジャングル モックやジャングル グローブを例にお手入れ方法をご紹介していますが、スエード製の靴であれば、どれも同じ方法でお手入れ可能ですよ~!

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