常時光るデジタル時計をお探しならSEIKO DL208Wがおすすめ!
2018/04/25
本エントリーの目次
電気を消した暗い部屋でゲームをしています!
先日、電気を消した暗い部屋でゲームをすると集中力と没入感がアップ!にて書いたとおり、はるるは最近電気を消した暗い部屋でゲームを楽しんでいます。
これはそうすることで、集中力と没入感がアップして、ゲームをより楽しめるようになったから。
ところがその素晴らしい効果により、とある問題が起きていることに最近気付いたんです。
平日でも夜遅くまでゲームをしてしまうようになった!
はるるはサラリーマン。
だから平日は毎朝会社に出勤し、夜まで働いています。
それなのに、最近は集中してゲームを楽しめるようになったために、ついつい夜ふかししていまい、夜中の3~4時くらいまでゲームをやってしまう状況に。
う~ん、これは良くないことだ。
ということで、さっそく対策をとることに。
そして自分なりにいろいろと考えた結果、時間が分からないことで止め時の判断を誤り、ゲームを夜遅くまでやってしまうことが問題だ!
と思ったわけ。
時間が分からないことが問題だ!
はるるの部屋には、壁掛け時計があります。
ですがこの時計、ゲームをプレイ中はまったく見えません。
部屋を真っ暗にしているわけですから、これは当然ですよね。
そしてそれによりゲームプレイ中は正確な時間が分からないため、ついついゲームを夜遅くまでやってしまうんじゃないかなぁ、と。
そこでこの問題を解決すべく、部屋が真っ暗な状態でも時間が分かる、時計の文字が光るタイプの時計を購入することに。
常時光るデジタル時計 SEIKO DL208Wは文字がとても見やすく、素晴らしい!
以上のような経緯で常時文字が光るタイプの時計を探したところ、文字が大きくて見やすそうな製品を発見したため、さっそく購入。
こちらがその時計、SEIKO DL208Wです!
高品質な時計製品を開発・販売していることで有名なSEIKOさんの、文字が常時点灯するタイプのデジタル時計製品のうちの一つです。
そしてこのSEIKO DL208Wの最大の特徴と思われる点がこちら!
表示文字色を70種類から選んで表示でき、高コントラストによりくっきり見やすい!
SEIKO DL208Wでは、デジタル時計の表示文字色を70種類の中から自由に選んで表示することが可能です。
さらに大画面高コントラスト液晶を採用しており、くっきり見やすい仕様となっています!(これらが製品外箱に書いてある『くっきり鮮やか、選べる70色』という特徴。)
またこれらの特徴については、SEIKOさんの商品紹介ページにも詳しく書いてあったので、以下に引用します。
- 選べる70色!表示色をお好みで設定できます。
- 表示色がなめらかに変化するグラデーションモードを搭載。
- 高コントラスト液晶で、くっきり見やすい仕様です。
(SEIKO – DL208W商品紹介ページより引用)
上記液晶表示色の一例を見てもらえれば分かるとおり、明るい青や水色、薄いピンクや濃い赤色、黄緑色や濃い緑色など、さまざまな色に液晶の表示色を変更可能です。
さらに上記例にはありませんが、白に近い色の表示も可能です。
ちなみにはるるはゲーム中に気にならない表示色をいろいろと試した結果、明るめのオレンジ色が最も気にならなかったので、この色の設定で使用しています。
そしてこの時計を導入したおかげで、部屋が暗くても目線を時計に動かすだけで時間が正確に分かるようになったので、以前のように夜ふかしをすることはなくなりました。
同梱品や組み立て・設置方法について
SEIKO DL208Wの同梱品は以下のとおり。
本体の他に電源供給用のACアダプター、コイン電池、説明書、壁掛け用の金具、製品の取扱いに関する重要なお知らせ(壁掛けする際の設定方法を記載)が付属します。
コイン電池はバックアップ用途で、ACアダプターの使用が必須!
コイン電池は持ち運びの際などにACアダプターを外し、ACアダプターからの電源供給が断たれた状態でも、時間や設定内容を保持可能とするためのバックアップ用途に使用します。
この電池はあくまでもバックアップ用途であり、ACアダプターを外した状態では液晶表示部は明るく点灯しません。(かなり暗い状態で表示される。)
これはコイン電池の電力消費を抑えるための措置でしょう。
そのためこの時計を使用する際は、電源供給用のACアダプターの使用が必須である、と考えていただいて良いでしょう。
またACアダプターのケーブルの長さは、2.5m前後とあまり長くありません。
したがって壁掛けをする際は、OAタップなどを使用して延長する必要があるかもしれません。
コイン電池については、停電時の連続運転で1年程度駆動可能と説明書に記載されているため、交換する機会は滅多にないと思います。
ちなみに使用するコイン電池はCR2032。
一般的なコイン型電池なので、家電量販店で簡単に手に入るはずです。
CR2032電池は、以下のように本体背面に取り付けを行います。
時刻合わせなどの各種設定は、背面のボタンで行います!
SEIKO DL208Wは、表面の液晶表示部や側面部には一切操作用のボタン類はなく、すべて背面に集められています。
こちら、その背面部。
背面部中央下部から出ているケーブルは、ACアダプターに接続するための電源ケーブルとなります。
説明書によると、この電源ケーブル接続部には温・湿度センサーが内蔵されているようです。
こちらは背面操作ボタン部を拡大した画像。
これらのボタンで、日付の設定や時刻・日付の表示切り替え、液晶表示部の色の変更やグラデーション表示のON/OFF切り替えを行います。
液晶表示部の明るさは2段階で設定可能!
液晶表示部の明るさは、先に紹介した背面のボタン操作部右端のスイッチで弱と強の2段階に調節可能です。
ただ弱にすると昼間はかなり暗く見えるため、直射日光があたるような明るい部屋では強でないと見づらいかもしれません。
また車のカーナビなどのように、周囲の明るさに応じて液晶表示部の明るさを調節してくれるオートディマー機能は搭載されていません。
これは少し不便に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
置き時計としても壁掛け時計としても使えます!
SEIKO DL208Wは、置き時計としても壁掛け時計としても使用可能です。
置き時計として使用する場合には、背面にある左右2箇所の爪を起こして使用します。
この場合には、本体の裏側に配線をうまく隠すことも可能なので、スッキリと設置することも可能でしょう。(以下の例では、配線が見えちゃってますけど…。)
壁掛け時計として使用する場合には、製品付属の壁掛け用の木ネジや壁掛け用の金具を壁面に設置。
これに本体背面部の壁掛け用の溝を引っ掛けて壁掛けします。
以下は製品に付属している壁掛けする際の設置方法の説明書。
(DL208W – 製品のお取扱いに関する重要なお知らせより引用)
木ネジや壁掛け用の金具は付属しているので、ドライバーやかなづちがあれば簡単に壁掛け可能です。
電波時計なので、時刻合わせは自動で正確!
本製品は電波時計です。
そのため時刻合わせは自動で行われ、ズレはほとんど起こりません。
尚、時刻合わせは深夜2時から3時間おきに、自動で実行されます。
この時刻合わせ中は、液晶表示部の表示色が青く光るので、はじめて見たときはあれれ?設定が消えちゃったの!?なんて焦ってしまいます。
ですが時刻合わせは数分で終わり、設定作業が終われば、設定した色の表示色に戻るのでご安心ください。
また時刻を常に5分ほどすすめておきたいなど、電波時計の機能を使用したくない!
という方もいらっしゃると思います。
そういった方でも使えるように、本製品では背面の受信ボタンをOFFと画面表示されるまで(約8秒以上)長押しすることで、電波時計による自動時刻調整機能を無効化することが可能です。
ちなみに大手ネット通販サイトのレビューでは、電波時計の受信機能が弱いという意見も見受けられますが、はるるの自宅ではしっかりと受信できています。
そのため置き場所や向きなどで、うまく受信できないこともあるのでしょう。
この場合には、説明書にも記載されているとおり、場所を変えてしっかり受信できる設置場所を探すと良いかもしれません。
日付表示をメインにすることも可能!
SEIKO DL208Wでは、以下のように時計メインの表示と日付メインの表示を切り替えることができるのも、便利な点でしょう。
(SEIKO – DL208W商品紹介ページより引用)
また温度や湿度、曜日、六曜(大安など)も表示されるので、この点もとっても便利。
サイズや重さ・その他の仕様について
SEIKO DL208Wのサイズや重さ、その他の仕様については以下のとおりです。
- サイズ・重さ:132×262×23mm・530g
- 置いた状態:125×262×66mm
- 機能
電波修正機能(40kHz/60kHz自動選局・受信OFF機能つき)
時刻/カレンダー表示切替
2099年までのフルオートカレンダー機能
六曜表示(2030年12月31日まで)
高コントラスト液晶
明るさ切替機能
置用スタンドつき(掛置兼用)
石膏ボード用掛金具つき
温湿度表示(温度測定範囲:0℃~40℃ 測定精度:±2℃ 湿度測定範囲:25%RH~85%RH 測定精度:±8%(25℃)
12時間制/24時間制切替式
専用ACアダプターつき
バックアップ電池:CR2032(停電時などに時刻・カレンダー情報の記憶の為に駆動し、電池だけでは表示しません。)(SEIKO – DL208W商品紹介ページより引用)
価格が高いのが惜しいところ
ここまでご紹介したように、SEIKO DL208Wは文字が大きく見やすい素晴らしい常時発光式の時計です。
ですが一点だけ残念な点がありまして。
それはズバリ価格が高いこと。
液晶表示部に貼ってあった以下のシールにも記載されているとおり、この製品は2016年11月現在税抜きで15,000円(税込み16,200円)もします。
はるるは大手ネット通販サイトで税込み9,500円前後で購入しましたが、それでもかなり高い時計と言えます。
本当はもう少し安いと嬉しいですね。
ただ後述するシリーズ3の姉妹製品の字が小さいモデルあれば、もう少し安く購入できるので、光る時計であれば文字が小さくても良い!
ということであれば、それらの製品の購入を検討されると良いでしょう。
シリーズ3製品には、他にもいくつかの製品が販売されています!
今回ご紹介したSEIKO DL208Wは、実はシリーズ3というSEIKOさんの製品群の1つ。
このシリーズ3には他にもいくつかの製品が販売されているので、併せてご紹介します!
DL-205K
DL-205W
DL-207S
シリーズ3製品の動画解説
シリーズ3製品は動画でも解説されているので、興味がある方はぜひ併せてご覧ください!
常時点灯型のデジタル時計をお探しならおすすめ度大!
SEIKO DL208Wをはじめとした、セイコーさんのシリーズ3製品は、常時点灯(発光)型のデジタル時計をお探しの方には、とてもおすすめできる素晴らしい製品です。
画面が最も大きいDL208Wは実売価格が1万円前後と高価ですが、画面が小さい他のモデルであれば数千円で購入でき、買いやすいと思います。
そのため、ぜひ候補の1つに入れて検討してみてはいかがでしょうか。