29歳、離婚しました。

家事は元妻にまかせっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がその後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。

おいしいホットサンドが簡単に作れる!Vitantonio VHS-10 購入レビュー

   

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ホットサンドを作る機械(ホットサンドベーカー)を購入しました!

はるるは少し前に、ホットサンドを作る機械(ホットサンドベーカー)を購入しました。
そして実際に何度か使ってみて、その製品の素晴らしさに大満足!

簡単な手順で、ボリューム満点のホットサンドを作ることができる!
パンの耳の部分を切らずに調理できる!
できあがったホットサンドがとってもおいしい!といった点が特に気に入っています!

今回は、このホットサンドベーカーをご紹介しますので、自宅でおいしいホットサンドを作りたい方は、ぜひ参考になさってください!

ビタントニオ 厚焼きホットサンドベーカー gooood VHS-10-TMを使えば、自宅で簡単にホットサンドを作れます!

はるるが購入したホットサンドを作る機械(ホットサンドベーカー)がこちら、Vitantonio(ビタントニオ)さんのgooood(VHS-10-TM)です!

Vitantonio VHS-10-TMの本体

家電量販店で5,000円ほどで購入したもので、調理家電の中ではそれほど高いものではありません。

はるるはこれまで、Vitantonio(ビタントニオ)というメーカーさんを知りませんでした。

Vitantonio VHS-10-TM外装表面記載のVitantonioのロゴマーク

ですが本製品を購入した家電量販店の店員さんの話によると、主にワッフルメーカーやホットサンドベーカー、スムージーブレンダーなどを作っている会社さんで、特にホットサンドベーカーの評判が良いメーカーさんとのこと。

Vitantonio gooood(VHS-10-TM)を選んだ理由

家電量販店にはVitantonioさんのgooood(VHS-10-TM)以外にも、15種類くらいのホットサンドベーカーが置いてありました。
その中から本製品を選んだのは、以下のような理由によります。

厚焼きが可能でボリューミーなホットサンドを作ることができる!

gooood(VHS-10-TM)はメーカーの商品紹介ページでも、『厚焼きホットサンドベーカー』と紹介されており、厚焼きできることを特長の一つとしています。

これにより、ホットサンドの中にたくさんの具材をつめこんでサンドイッチを焼き上げることができ、とってもボリューミーなホットサンドを作ることができるのです!

参考:Vitantonio – HOT SANDWICH BAKER “gooood”(厚焼きホットサンドベーカー “グード”)

ちなみにgooood(グード)という製品名は、道具に由来しているそうです。

名前の由来は…具がたくさんはさめるから「good」じゃなくて「gooood」。
日々の暮らしに寄り添う「道具」であってほしいから、逆から読むと「ドーグ」になります。

(インテリア情報サイト – ビタントニオ 「厚焼きホットサンドベーカーgooood(グード)」新発売より引用)

パンの耳の部分を切らずに調理できる!

市販されているホットサンドベーカーの多くは、調理前に食パンの耳の部分をカットしてから、機械にセットする仕組みとなっています。

このタイプの製品では、パンの表面を焼き上げるプレート状の部品が小さいため、耳をカットしないと機械にセットできません。
したがって食パンの耳の部分は、必ず切る必要があります。

個人的には、このパンの耳をカットする作業がちょっと面倒だろうなぁ、と思っていたんです。

この点、厚焼きができる本製品では、焼き上げるプレートに深さがあり、大きめサイズとなっています。
そのため、耳をカットしていない状態の食パンをそのままセットして焼き上げることができるので、とっても楽ちんです!

デザインがかわいらしくて、とってもオシャレ!

以下は先ほどもお見せした画像ですが、本製品の外装部は丸みを帯びたデザインがかわいらしく、とってもオシャレです!

Vitantonio VHS-10-TMの本体

また、鮮やかな赤色もかなり良い感じですね!

はるるは赤が好きなので、この外装部のデザイン・色が気に入っています。

Vitantonio gooood(VHS-10-TM)の各所の紹介

次にgooood(VHS-10-TM)の各部について、ご紹介しましょう!

本製品では、ロックを解除してから取っ手部の上側部分を持ち上げることで、以下のように内部が大きく開くようになっています。

Vitantonio VHS-10-TMの本体のフタを開けた様子

下側プレート部の表面には縦溝が入っており、ホットサンドを焼き上げると、パンの外側にしましま形状の焼き目を付けてくれます。

Vitantonio VHS-10-TMの下側プレート部の様子

プレート部は、一般的なホットサンドベーカーのものに比べ、深型・大きめサイズとなっています。
これにより、本製品の特徴である厚焼き・ボリューミーなホットサンドを焼き上げることができるのです!

本体側面には電源スイッチ。

Vitantonio VHS-10-TMの本体側面にある電源スイッチ部

gooood(VHS-10-TM)には、プレート部の温度を任意に設定する機能などはなく、自動制御となっています。

この電源スイッチをオンにすることにより、プレート部の加熱が開始されます。
そしてパンを焼き上げる適温になると加熱が停止、温度が低下したらまた適温になるまで加熱。
というような動作を、自動制御で行ってくれます。

だから複雑な設定や操作は不要であり、使い方はとっても簡単

本体の正面には、本製品の状態を表すインジケーターランプが2つ搭載されています。

Vitantonio VHS-10-TMの本体正面にあるインジケーター部

上記画像では未点灯であるため灰色に見えますが、電源スイッチを入れると右側の通電ランプが赤く点灯します。
またプレートの予熱が完了すると、左側の適温ランプが緑色に点灯します。

Vitantonio gooood(VHS-10-TM)の使い方(ホットハムチーズサンドの作り方)

ここからはgooood(VHS-10-TM)の使い方について、ホットハムチーズサンドを作る手順を例にご紹介しましょう!

まずはコンセントを接続してから本体側面にある電源スイッチをONにし、予熱を開始。
すると通電状態であることを示す、本体正面右側のインジケーターが赤色に点灯します。

ホットサンドを焼き上げる適温になるまでに、4分ほど予熱が必要なので、予熱が完了するまでの間に焼き上げるサンドイッチの準備を行いましょう!

ハムチーズサンドの準備手順

スーパーマーケットなどで販売されている8枚切り※の食パンを2枚用意し、それぞれ表面にバターを塗り込みます。

赤い皿の上に置いてあるバターを塗った食パン

※6枚切りの食パンでも大丈夫です。

はるるは、パンの表面に塗りやすいことから、以下製品のようなチューブタイプのバターを使用しています。

バターを塗り終えたら、レタスを数枚パンの上にのせてください。

食パンの上に、レタスが置いてある様子

数枚と書きましたが、レタスが好きな方はもっとたくさん入れていただいても、もちろんOKです!

ただし、パンからなるべくはみ出ないようにのせてください。
パンから具材がはみ出てしまうと、加熱したプレートと具材が直接接触。
これにより、はみ出た具材部分が焦げてしまったり、プレートの外側に焦げ付き汚れが付着する原因となります。

レタスの上にはさらにハムと、とろけるスライスチーズをのせていきます。

食パンの上に、レタスとハムが置いてある様子

ハムとスライスチーズがそれぞれ1枚ずつでは、ボリューム感に欠けるため、それぞれ2~3枚ずつのせるとちょうど良いでしょう。

レタス、ハム、チーズをパンにのせ終えたら、最後にバターを塗った食パンをのせてください。

レタスとハム、チーズをはさんだパンが、赤い皿の上に置いてある様子

以上の手順で、ハムチーズサンドの準備は完了です!

Vitantonio gooood(VHS-10-TM)によるホットサンドの作り方

さて、サンドイッチの準備とgooood(VHS-10-TM)の予熱が完了※したら、サンドイッチを焼き上げてホットサンドを作りましょう!

※製品本体側面にある電源スイッチをONにしてから、およそ4分ほどで予熱が完了し、適温状態であることを示す緑のインジケーターランプが点灯します。

予熱が完了している本製品は、パンを加熱するプレート部はもちろんのこと。
外装部にも熱が伝わり、かなり熱くなっています。

そのためヤケドをしないよう、手にミトン(鍋つかみ)などを装着
そして本体の取っ手部にあるロックボタンを解除しながら、取っ手を持って本体を開けます。

参考:Amazon – 鍋つかみ・ミトンの売れ筋ランキング

本体のフタを開けたら、パンのこびり付きを防ぐため、プレートの表面に油を塗ってください。(油を染み込ませたキッチンペーパーを菜箸で持ち、プレートの表面をなぞるなどして油を塗布。)

プレートに油を引いたら、本製品付属のスクーパーを使い、事前に作っておいたサンドイッチを温まっている下側プレートの上にのせます。

Vitantonio VHS-10-TM付属のスクーパーを左手で持っている様子

サンドイッチ下側のパンの耳部分が、下側プレートの外にはみ出さないように置くことができたら、フタをゆっくりと閉じていきます。
フタを閉じる際も、パンや具材がプレートからはみ出していないかを確認※しながらフタを閉じましょう!

※具材がはみ出したまま加熱作業を行うと、はみ出した具材がこげてしまったり、プレートへの焦げ付き汚れ付着の原因となります。

フタ(上側プレート)を閉め終わったら、取っ手部にあるロック機構でフタが開かないようにロック!
あとは加熱調理が終わるまで、このまま放置でOKです!

ただし本製品では、調理が終わったら自動的に電源が切れるような機能は付いていません。
そのため、『そろそろ焼き上がったかなぁ』というタイミングでフタを開けて中身を確認し、調理が終わっていればスクーパーでパンを取り出して加熱調理を終えます。

この加熱調理時間ですが、製品付属の説明書では『焼き上がり時間の目安は約3~4分です。』と記載されているので、この時間を目安に加熱すると良いでしょう。

はるるは焼き目(焦げ目)がしっかり付いているホットサンドが好みなので、目安時間より2分ほど長い5~6分程度加熱しています。

Vitantonio gooood(VHS-10-TM)で作ったホットハムチーズサンドの様子

さて、ここまでにご紹介した手順により、加熱調理が完了したホットハムチーズサンドの様子がこちら!

Vitantonio VHS-10-TMでホットサンドを焼き上げた直後の、上側プレートを開けた状態

キレイな焼き目が付いていておいしそうですね!

Vitantonio VHS-10-TMで焼き上げた直後のホットサンドの表面の様子

焼き上がったホットハムチーズサンドとプレート部は高温のため、ヤケドをしないように気を付けながら、スクーパーを使ってパンを取り出します。
そして取り出したパンをまな板の上にのせ、食べやすいサイズにカットしてから、器に盛り付ければ完成です!

Vitantonio VHS-10-TMで焼き上げたホットハムチーズサンド

ホットハムチーズサンドは材料が少なく、作り方はとっても簡単!

ですが加熱されたことでとろとろになったチーズと、ハムやレタス、焼き上がったパンとの相性が良く、とってもおいしいです!

Vitantonio gooood VHS-10-TMを使ったホットサンドの例を、2つご紹介!

ホットハムチーズサンドの他に2つ、Vitantonio gooood VHS-10-TMを使って作るホットサンドの例をご紹介しましょう!

ホットカツサンドの作り方

これは、ホットハムチーズサンドよりも簡単に作れるホットサンドです。

材料は以下の3つ。

  • 食パン2枚
  • カツ
  • とんかつソース

カツは、スーパーマーケットや惣菜屋さんなどで買ってくるか、自宅で揚げて用意してください。
はるるはカツサンドのためだけに揚げ物をするのは面倒なので、近所のスーパーマーケットの惣菜コーナーで買ってきています。

作り方は本当に簡単で、以下の3ステップだけです。

  1. 食パンに収まりきるサイズにカツをカットする。
  2. スプーンなどを使用し、カツの両面にとんかつソースを少し多めに塗る。
  3. カツを食パンではさみ、ホットサンドベーカーで焼く。

多くの場合、カツは食パンよりも少し大きいサイズのため、そのままではパンからはみ出してしまいます。
そこで食パンではさみ込めるサイズになるよう、端の部分を少しカットします。

とんかつソースが少ないと、薄味と感じてしまうことがあるため、少し多めに塗っておくとちょうど良いと思います。(薄味が好きな方は、もちろんソースは少なめでOKです!)

そして、Vitantonio gooood VHS-10-TMで焼き上げたホットカツサンドがこちら!

Vitantonio VHS-10-TMで焼き上げたホットカツサンド

きつね色に焼けたパンと、おいしそうなカツが食欲をそそりますよね!
これも本当においしいですよ~!

特に分厚いカツをはさんで作ったホットカツサンドは、ボリューミーで最高です!

Vitantonio VHS-10-TMで焼き上げたホットカツサンドのカットした断面の様子

ただし惣菜コーナーでカツを購入すると、カツだけで250~350円くらいの費用が必要です。
そのためホットハムチーズサンドと比べると、材料費がかかってしまうのが難点でしょうか。

ボリューム満点 照り焼きチキンとタルタルホットサンドの作り方

もう一つご紹介するレシピは、ボリューム満点 照り焼きチキンとタルタルホットサンド。
こちらは、本製品の開発元であるVitantonio(ビタントニオ)さんの商品紹介ページに掲載されていたものです。

参考:Vitantonio – HOT SANDWICH BAKER “gooood”(厚焼きホットサンドベーカー “グード”)

作り方は以下のとおりです。

下準備1:漬けダレの作り方

以下の材料をボールに入れ、スプーンで混ぜる。

  • 醤油:大さじ2
  • 料理酒:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • 砂糖:小さじ1
  • 片栗粉:小さじ2

下準備2:タルタルソースの作り方

以下の材料を器に入れ、フォークでゆで卵をつぶしながら混ぜる。

  • 玉ねぎ:1/4 みじん切り
  • ゆで卵:1コ
  • マヨネーズ:大さじ1
  • 塩:少々
  • 黒コショウ:少々

照り焼きチキンとタルタルホットサンドの作り方

  1. 漬けダレを作る。
  2. 鶏もも肉200gをフォークで刺し※1、適当なサイズにカット。
  3. 漬けダレに漬け、冷蔵庫の中に10分置く。
  4. 600Wのレンジで3分加熱し、裏返してからさらに2分加熱する。
  5. 食パンに有塩バター10gを塗り込んで、グリーンリーフを4枚※2、加熱が終わった鶏もも肉※3、スライスチーズ1枚、タルタルソース、トマト薄切り2枚を挟み込み、ホットサンドベーカーで加熱する。

※1 フォークで肉を刺すことで、鶏肉の食感が柔らかくなり、下味(漬けダレの味)が肉に付きやすくなります
※2 グリーンリーフはレタスの一種なので、丸いタイプのレタスの葉で代用してもOKだと思います。
※3 鶏もも肉をのせる際、漬けダレを肉の上にかけます。

上記手順は、商品紹介ページに掲載されていた下記動画の内容を書き起こしたものです。
作り方の詳細は、動画を閲覧していただいた方が分かりやすいでしょう。

以上の手順によりできあがった、ボリューム満点 照り焼きチキンとタルタルホットサンドがこちらです!

Vitantonio VHS-10-TMで焼き上げた 照り焼きチキンとタルタルホットサンド
さきほどご紹介したカツサンドと同様に、分厚いお肉が食欲をそそりますね!

Vitantonio VHS-10-TMで焼き上げた 照り焼きチキンとタルタルホットサンドのカットした断面の様子

トマトを買い忘れたため、上記画像のホットサンドでは薄切りのトマトが入っていませんが、この状態でもとてもおいしいです!
尚、トマトをはさんだ場合は、トマト特有の酸味が出る場合があるので、苦手な方は入れない方がおいしくいただけると思います。

厚焼きホットサンドを自宅で作りたい方には、おすすめ度大!

今回ご紹介したVitantonio(ビタントニオ)さんのホットサンドベーカーgooood(VHS-10-TM)を使えば、自宅で簡単においしいホットサンドを作ることができます。

トマト(赤色):VHS-10-TM

エッグ(白色):VHS-10-EG

そのため、ホットサンドを自宅で作りたい方にはおすすめ度大です!
興味がある方は、ぜひ購入を検討してみてくださーい!

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